【ﾀﾞ!】らっきーすけべがーる

確信犯 ページ5

gr「･････････」

『何か喋れや気まずいだろが』

呆然としているグルッペンさんに一応睨みながら声をかけてみる｡

チュッ

何故か帰ってきたのは返事ではなく唇が軽く触れる程度のプレッシャーキス｡
流れるような所作である｡

は?

『いや何でまたキスした!!?』

gr「ああ､すまないノリで･･･」

んなノリがあってたまるかぁ!?
何"コンビニ行ったついで"みたいな感じでキスしてきたの!?
馬鹿なの死ぬの!!?
オメーこれから変態キス魔って呼ぶぞ!!!!

hi「だから全部声に出てるって･･･」

os「残念美少女めう･･･萌える」

『あの見ている暇あったらこの人引っペがしてくれませんかねぇ!!?』

hi「あ､ごめんね」

私の悲痛な訴えが通じひとらんらんさんがグルッペンを引き剥がしてくれた｡
やっと自由の身だぜ｡

『教室にすら入ってないのに２回も起こるってどゆこと･･･まぁとにかく私はこれで失礼します〜』

hi「あー案内してくるから二人は先行ってて」

『いや来なくていっすよ』

結局ひとらんらんさんは案内人として付いてきた
ちくせう

下手な愛想笑い hi side→←言わんこっちゃない

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