新しいお母さん。 ページ26
翔太side
? 「そんなに緊張しなくてもいいのにー」
若い女の人が話しかけてくる。
「じゃあ、翔太荷物まとめて」
翔 「えっ………」
「はぁ?聞かせてなかったっけ?この方があなたの新しいお母さん」
聞いてない、そんなこと。
翔 「この人……が……俺の……お母さん……」
『お兄ちゃん?』
Aが心配そうに顔を覗いてくる。
「ほら、A、早く戻りなさい!」
翔 「…………俺、この人と出ることになったよ。Aともお別れだ」
ほんとは告げたくなかった。
でも、言わないわけにはいかなかった。
『そんな………私も一緒に行く!!』
「何を言ってるの!」
女 「じゃあ、あなたも一緒においでよ」
Aも……?
『いいの……?』
女 「いいですよね?先生。」
「いいですけど……じゃあAも、荷物まとめてきて」
『はーい!!』
Aもいるならいいか。
ちょっとだけ安心したかも。
翔 「今までありがとうございました」
『ありがとうございました!』
女 「今日からよろしくね」
その時、嫌な予感を感じ取ったのは俺だけだっただろうか。
────────
終わり方適当すぎごめんなさい。
次回もよろしくお願いします!
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坂田家なわたし(プロフ) - 、さん» ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ嬉しいです!! (2018年2月24日 17時) (レス) id: 586395665d (このIDを非表示/違反報告)
、 - とても面白いです! (2018年2月24日 17時) (レス) id: 446b8403aa (このIDを非表示/違反報告)
坂田家なわたし(プロフ) - サンさん» コメントありがとうございます! がんばります!ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ (2018年1月18日 23時) (レス) id: 586395665d (このIDを非表示/違反報告)
サン - 面白かったです!がんばってください! (2018年1月18日 22時) (レス) id: 4cb36c6ab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:坂田家なわたし | 作成日時:2018年1月13日 5時