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平野「美味しかった!お腹いっぱいだし明日からめっちゃ頑張れそう!」


『本当?大事な前日に誘ってくれてありがとうね。そしてご馳走様でした。』


平野「まあ男としては女の子にお財布出させるわけにはいかないんで!それがAちゃんなら特に!」


『ありがとう。美味しかった(笑)』



わたしがお手洗いに立っている間にお会計を済ませてくれていた紫耀くんは、スマートにわたしの手を握って店の外に出た。

人通りが少ないとはいえ、こんな場面を写真に撮られてしまったら大スクープになりかねない。



『紫耀くん、手離して?』


平野「、、なんで?」


『外だし…写真撮られたらみんなに迷惑かけることになっちゃうよ。』


平野「…良いよ別に」


『え…?』


平野「俺、Aちゃんとなら写真いくらでも撮られて良いよ。」


『…』


平野「だから手繋いでてよ。」


『紫耀くん、そんなワガママ…』




ぎゅう、と更に繋いだ手に力を込める紫耀くんをなんとか宥めようとすると、そばの人目につかない路地裏まで手を引かれ、気がついたらわたしは紫耀くんの腕の中だった。

細い身体なのにきちんと筋肉のついた腕がわたしを包み込む。



『紫耀くん…?』


平野「Aちゃん、俺Aちゃんのことが好きです。」


『、、え、』


平野「Aちゃんが好きだからAちゃんとなら写真くらい撮られたって平気なの、わかった?」


『…本気で、言ってるの?』


平野「こんなこと、冗談で言わない。」


『…でも、』


平野「Aちゃんが俺をそんな風に見てないことは分かってます。でも、これから絶対俺のこと好きにさせてみせます。」


『、、』


平野「俺、決めたら真っ直ぐなんで覚悟しててくださいね。」



…紫耀くんが、わたしのことを好き?
これは現実なの?

いや…現実味が無さすぎるよ。

あんなに人気があって女の子選びたい放題な紫耀くんがわたしのことを好きなんて。



わたしが困惑した顔をしているのが分かったのか、紫耀くんはわたしから身体を離すと


平野「ほら、だから手繋いだまま歩きましょ?」


と優しく微笑んで、またわたしの手を絡めとって上機嫌で歩き出した。








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☆→←*思いがけない展開



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らる(プロフ) - あやめるさん» コメントありがとうございます。現在下書きを進めていますので、リクエストに答えるのが遅くなってしまうかもしれませんが、こちらにお願いします! (12月17日 21時) (レス) id: b46fc1d595 (このIDを非表示/違反報告)
あやめる - リクエストってここに書いた方が良いですか? (12月17日 19時) (レス) id: a1493b1ce1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (12月12日 9時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らる | 作成日時:2020年12月1日 9時

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