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今日は木曜日、4人でのランチの日だ。
私はいつもならお弁当を作っている時間を自分の身だしなみを整えるのに使い、いつもより少しお洒落をすることに。どの服にしようかと迷っているうちにギリギリの時間になってしまい、私は急いで家を出た。

始業時間直前に自分のデスクに座ると、いつも通り隣から声がかかる。

お「ふふ、今日は遅かったね。さてはちょっとお洒落してきたかな?…うん、可愛い!」
「ほんとですか?よかったぁ…張り切りすぎちゃってないかちょっと不安だったんですけど」
お「ううん、全然大丈夫だよ。はあ、恋する女の子はやっぱり可愛いね」

からかわれるかと思いきや褒めちぎられて反応に困ってしまう。さすが社内一モテるアラフォー…!

お「お昼が待ちきれないね。よーし、午前中の仕事頑張ろっ!」
「はい、頑張りましょっ」

2人で気合を入れ、私たちは早速仕事に取り掛かった。

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そしてお昼休憩。珍しく外で食べるのか、と他の社員に驚かれながらも会社を後にした。

先輩に連れられて向かったのは洋食屋さん。そこは先輩と兄弟がたまに訪れるお店らしく、隠れ家的な外観だが、中はとても綺麗でお洒落だった。

中に入るともう弟者が来ていて、「兄者ももうすぐ着くみたい」と教えてくれた。

弟「なんかA久しぶりだなあ、兄者、いっつも俺がいない時に限って家連れてくるんだもん。ゲリラの時とかさあ」
「確かにそうかも…呼んでもらえるなら行くよ?」
お「僕も行くよ?」
弟「おついちさんはいつもいるでしょ!」
お「えー?いいじゃない、僕もAちゃんと遊びたいし〜。あ、じゃあAちゃん、僕の家で2人で遊ぶ?」
兄「それはダーメ」

突然後ろから聞こえた声に振り返ると、そこには兄者さんが立っていた。

お「あ、お疲れ兄者。冗談だから怒らないでよ?」
兄「別に怒ってねーよ」

そう言って笑うと兄者さんは私の隣に座った。

「兄者さんこんにちは」
兄「ああ、来てくれてありがとうな」
「いえ、そんな!誘ってもらえてありがたいです」
兄「そ。それならよかった」

4人が揃ったため各々好きなものを注文し、話をしながら料理を待った。

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スネゾカペ - 完結((´;ω;`))とってもいいお話でした...!苺さんの新作まってます(書ける時間があればの話ですが...) (2018年8月7日 9時) (レス) id: 0af73918fb (このIDを非表示/違反報告)
苺。(プロフ) - スネゾカペさん» ありがとうございます( ´ω` )/本編は終わりましたが、また別のお話でもよろしくお願い致します! (2018年8月7日 1時) (レス) id: bced30bcc8 (このIDを非表示/違反報告)
スネゾカペ - 更新楽しみにしてます(^ ^) (2018年8月6日 1時) (レス) id: 0af73918fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺。 | 作成日時:2018年7月9日 8時

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