愛を 45 ページ4
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緑谷side
ヒーロー殺しが飯田くんに
剣を振りかざした
僕は思わず大きな声で叫ぶ
その瞬間
ﾌﾞﾜｧｯ
赤い炎がヒーロー殺しを襲う
炎を操る個性の人なんて
僕の知っている限りでは
一人しかいなかった
出｢とどろき…くんｯ！！｣
轟｢緑谷…、こういうのはもっと
詳しく書くべきだ…、遅くなっちまっただろうっ。｣
飯｢と、轟くんっ、｣
轟｢お前が意味無くあんな事するはずが
ないだろう。大丈夫だ。
数分もすれば応援も来る｣
流石轟くんだ
短時間で何があったか。何故こんな意味も分からないものが送られてきたのか
瞬時に判断して
それでいて冷静に。応援も呼び
駆け付けてくれたんだ
轟くんに連絡して大正解だ。
轟｢情報通りだな。
こいつらは殺させねぇぞ｣
ヒーロー殺しｯ！！
出｢っ、轟くん！！
そいつに血見せちゃダメだｯ、
多分っ、血の経口摂取で相手の自由を奪うｯ
みんなやられた！！｣
轟｢血を吸って動きを止める…。
それで刃物か…俺なら距離を保ったまま…っ！？｣
轟くんが
少し目線をヒーロー殺しから逸らし
僕達を見たその一瞬
轟くんに向けて小さなナイフが投げられた
あまりに突然で反応が遅くなり
左頬から血を出す轟くん
ス｢いい友人を持ったじゃないか、
インゲニウムｯ！！｣
轟｢っ！！！｣
轟くんに向かって
走り出し轟くんの顔に近づく
が、しかし轟くんはそれを許さず
氷で阻止する
その瞬間
ヒーロー殺しのナイフが飛び
それに目線が行く
すると
轟｢っっ、｣
ヒーロー殺しは
轟くんの胸倉を掴み
僅かな血を取ろうとする
轟くんは反応できず
ただ立ち尽くすのみ
まずいっ、これじゃ轟くんまでｯ！！
轟｢っぶねぇ！！｣
そう思った直後
後ろの方から風が吹き
ヒーロー殺しが吹っ飛ばされる
後ろを見るとそこには…。
『っはぁはぁ…間に、あった…！！』
轟｢柄崎！？｣
『ばっかでしょ！！！
ちゃんと説明も送ってきなさいよ！！
何が何だか今もわかってないし！！！』
出｢Aｯ、ナイスタイミング！｣
ヒーロー殺しは待ってくれないわけで
Aは何が何だかわからないまま
ヒーロー殺しと戦う
『っ、みんな血を流して…っ、
まだまだ動ける状態でっ、
敵は刃物持っててｯ？
今轟くん、がっ、舐められそうになったってことは
あいつに血を舐められたら終わりってこと！？』
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麗紅花(プロフ) - 続きを読みたい程とても可愛いくて素敵だと思いました。あと、想い人の事ですが、とても悲しくて残念です……。更新もちょくちょくする様になって良かったです。貴方の小説ともっと前に会いたかったですね。此れからも元気になる事を心から祈ります。応援もしています。 (2023年3月16日 14時) (
レス) @page5 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
あ - それは辛いですね、、、、。また戻ってきてくれるなら絶対にみます。 (2020年6月29日 20時) (レス) id: a8debe2b0e (このIDを非表示/違反報告)
チイナ(プロフ) - 私は、元カレとはちがうけど、小さいころに父が亡くなりました。とても辛かったです。大切な人、親しい人が亡くなるのは辛いことです。涙がとまらないんです。無理をして小説を書くことはしなくていいと思います。きっと皆がそう思っています。 (2019年7月28日 8時) (レス) id: f759a37db1 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 大変辛いと思いますが、しっかり向き合って今、自分にできる事をやっていけばいいと思います。いつまでも応援してます。頑張って(^^) (2019年3月26日 9時) (レス) id: a9ff35acc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - あんまり無理しないでくださいね。早く戻って来てください (2019年2月1日 14時) (レス) id: 90bbb80c15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ささくれ | 作成日時：2018年9月19日 0時
