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mk「NCT DREAMが、デビューして何年か経ちますが、
ここでデビューの頃の写真を振り返ってみましょう！」
js「うわぁ…緊張するんだけど？」
とあるコンテンツ撮影。
ドリムで当時を振り返るコーナーが企画された。
“自分たちで写真を用意して、その時のエピソードを話す”
そんな企画。
各々が楽しそうに話している中、ジェミンの番が来た。
jm「僕は〜…これっ！」
『ちょ、やめて！！スタッフさん消してください！！！
おい、何ジェミナ出してんだよ！！』
テンションが高いジェミンが写真を出した瞬間、さっきまで上の空だったテオが突然立ち出し、声を荒げドタバタし始めた。
目を凝らしてみると、懐かしい光景が目の前に広がる。
俺がかつて、テオに抱いた感情が押し寄せる。
jm「これは〜、テオの学生時代の写真なんですけど、
んん〜可愛いでしょ〜？ハンバーガー食べたいからって一緒に食べて帰ったんです。それでその後〜…」
『あー！やめて！思い出してきた！』
cl「テオ静かにして。ジェミニヒョン話して！」
jm「あは、暗くなってきたから帰ろうって言ったら“まだ帰りたくない”って腕を掴んできたんですよ〜。シズニ羨ましいでしょ〜？」
mk「あ〜…テオキヨウォ〜〜」
俺の隣にいるテオは、顔を赤くして項垂れている。その瞬間チャット欄はリンゴの絵文字で埋め尽くされていた。
その写真は、しっかりとテオの長髪時代だったから俺の拗らせていた思いもある。
js「あっ、テオヒョンのでまだあるんですけど…」
すると、さっきまであまり喋らなかったチソンが恐る恐る手を挙げる。俺たちは一斉に顔を向け、名前を呼ばれた本人(テオ)は「なんだよ」って顔をしてそちらを向く。
チソンは「えぇ、やっぱりやめようかな」なんてモゾモゾしているから、俺は居ても立っても居られなくて「早くしろぉ！！」と声を出した。
だけど、この時の煽りが後悔するなんて
俺は知る由もなかった。
js「……
ヘチャニヒョンに写真を見せたら「可愛い、好き」ってボソッと言ったテオヒョンの写真があって。」
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無題(プロフ) - まこさん» テオくんを気に入っていただけて作者としては嬉しい限りです(TT)本当にありがとうございます!これからも楽しいと思っていただけるように頑張ります(TT) (2022年12月4日 9時) (
レス) id: 98ac8a6dbe (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - いつも楽しみに読んでます。主人公が可愛すぎて最高です！これからも頑張ってください！ (2022年11月24日 2時) (レス) @page38 id: b641e1ddfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無題 | 作成日時：2022年9月25日 14時
