70話 訂正 ページ24
「兄さん、旧校舎･･･一緒にいかない？」
『ん？旧校舎？』
そう、ポツリとリクオに帰り道に誘われた俺。なんでも清継がリクオのクラスでも妖怪について熱弁していたらしい。俺のクラスにも来て、まぁ特に俺に向けてだけど、話をしていたからまさかとは思ったけど、リクオも行くのか
『いいけど、なんでまた行こうと思ったんだ？』
「そりゃ･･･行きたくないけど、もしうちの組とかいたら･･･」
『なるほどな。まぁ、別にいいよ。』
「ほんと？よかった！」
元気にそう言うと兄さんも一緒にみんなを守ろうね！と張り切っていた。その後、一旦家に帰り、私服に着替えて清継が言った待ち合わせ場所に向かう。するとそこにはもう既に5人集まっていた。
「よし！揃ったね！メンバーは7人･･･！？リキトさん来てくれたんだね！」
『ん？あぁ、リクオに頼まれたからなー』
「いやぁ･･･さすが奴良くんに続く名誉隊員！」
『聞いちゃいねぇや･･･』
清継は昔から話を聞いちゃいねぇ。はぁ･･･まぁいいか。周りを見渡すと家長、島、リクオ、あれ？あと2人･･･？と思っているとパチリとロング髪の子と身体のでかいヤンキー？みたいなやつと目が合う。どこかで･･･？
「ん･･･？やぁどうもありがとう来てくれて失礼だが･･･名前は？」
「及川氷麗です！こーいうの･･･超好きなの！」
「歓迎するよ！」
「ほえー･･･」
目を逸らせないでいると目が合った2人組に清継が声をかける。ロングの子はそう名乗っていた。島は、気持ち悪い顔をしていたがそこは触れないでおこうかな。及川氷麗？でも、うーん･･･
「倉田だ。オレも好きなんだ」
「そ、そうすか！？」
『でけぇな』
「う、うす。ありがとうざいます！！」
『え･･･なぜ、敬語？』
「あ、いや･･･気にしないでくだせぇ…」
『？あぁ、まぁ、よろしくな。倉田』
倉田と名乗った男に声をかけるといきなり敬語になる。倉田と何かトラブル起こしたっけ？もしかして、俺が1つ上だから･･･か？
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ゆりかめ(プロフ) - クロりんごさん» 教えて頂き、ありがとうございます＜(_ _)＞ (2019年3月9日 14時) (
レス) id: a0be7eaf10 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかめ(プロフ) - クロりんごさん» 本当ですね。すいません、訂正します (2019年3月9日 14時) (レス) id: a0be7eaf10 (このIDを非表示/違反報告)
クロりんご(プロフ) - あの、69話と70話なんですけど、良奴ではなく、奴良ですよー (2019年3月9日 12時) (レス) id: 738c9471c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかめ(プロフ) - 雀さん» ありがとうございます！そう言って頂けると物凄く嬉しいです！頑張りますのでどうぞこれこらもよろしくお願いします (2019年2月18日 22時) (レス) id: a0be7eaf10 (このIDを非表示/違反報告)
雀 - 続きがすっごい気になります!更新頑張って下さい！ (2019年2月17日 13時) (レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりかめ | 作成日時：2019年2月11日 14時
