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”通言A 個言 例 ◯ねと言ったら◯ぬ”
と縦に右から順に書き、一礼してから席に戻った。
爆豪「...っ！？」
緑谷「！？......◯ねと言ったら◯ぬ......」
上鳴「え、最強じゃん...」
峰田「ち、チート過ぎんだろおぉ〜」
切島「...だから喋んねぇのか」
蛙吹「でもさっき、蟹味噌？ってよく分からないけど言ってたわ」
切島「じゃあ何で喋んねぇんだ？」
この言葉にまたクラスが静まり返り、視線が集まったが、パンッパンと言う相澤先生が手を叩く音で空気が変わった。
相澤「...時間がない。次、常闇はよ」
こうして、この日は終わった。
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翌日
なぜか私は普通に登校している。
てっきり除籍になったもんだと思っていたけど、昨日あの後呼び出されることもなければ、何の連絡もなかった。
そせて午前の授業
「......！？」
私は教室に入ってきた人物を見て密かに驚いていた。
ぷっプレゼント・マイク！？
教卓に立ったプレゼント・マイクは、座席表を見た後すぐに私の方を向き小さく手を振ってきた。
クラスのみんなは間近でのプレゼント・マイクに興奮し目線の先には気づいていないようだ。
振り返そうと机の下から少し手を出したが、緑谷くんが振り向いたのが見えて慌てて引っ込めて俯いた。
その後すぐチャイムが鳴り授業が始まったんだけど
マイク「んじゃ、この英文のうち間違っているのは？」
(((普通だ)))
みんなの心の声が聞こえてくるくらい普通だった。
マイク「エビバディ！ヘンズアップ！盛り上がれ〜！」
にしても______
マイク「オーケー！八百万カモン！」
全く分からん！！！
やばい、人間関係以前に勉強すらついていける自信がない。
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お昼
昨日逃げた場所で食べようと思い、横に掛けていた鞄を机に置いた。
するとなぜか耳郎さんと芦戸さんが私の席に来た。
耳郎「ねぇ、よかったら一緒に食べない？」
芦戸「食べよ食べよ！」
昨日あんな事があった後だ、2人はとても勇気を出して話しかけてくれたんだと思う。
でも______
芦戸「…えっ…」
耳郎「…ちょっと待って！」
私は2人に頭を下げて教室を出た。
誰もいない草木で生い茂った場所。
木を背にして腰を下ろす。
見上げれば沢山の葉の隙間から光が差し込んでいて、
とても綺麗だ。
______私とは真逆だ。
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ゆかり(プロフ) - soraさん» ありがとうございます！もしかしたら書き途中で非公開で保存しているので、その影響かもしれません。お待たせさせてしまって申し訳ありません。 (2022年7月29日 18時) (
レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - コメント失礼します！！作者様の楽しく読ませていただいてます！！私だけかもしれないのですがこの作品の通知がきても更新されてないんです！！どうしたら良いですか？長々失礼しました、、、投稿楽しみにしてます！頑張ってください!！! (2022年7月29日 18時) (レス) id: 246c6fd1e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - お豆さん» ありがとうございます！今書いてますのでお楽しみに！ (2022年7月28日 14時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
お豆 - 楽しく読ませてもらってます！ 続き待ってます！！ (2022年7月28日 13時) (レス) @page30 id: 674fb87294 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 羽具さん» ありがとうございます！ (2022年7月26日 7時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2022年7月13日 11時
