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無我夢中で走ってたらどこかわからない場所まで来てしまった。
オ「通言少女！」
ビクッ
まさかついて来てる人がいるとは思わず振り返ると
「…！！！た…たこ？」
オ「え！？私たこじゃないよ！？」
すごく純粋に驚くオールマイトに思わず少し笑ってしまった。
オ「…！！」
なぜか少し驚いた表情をしているけど、どうしたんだろうか。
いつもの笑顔に戻ったオールマイトは、私に少し近寄りこう言った。
オ「...余計なお世話かもしれないけど、悩みがあるなら私で良ければ相談のるよ？」
「......」
オ「ごめん。でも......余計なお世話は...ヒーローの本質だからさ。放ってはおけない」
「...蟹味噌。たこ ネギトロ いくら 蟹味噌」
(...ごめんなさい。まだ話す勇気がありません」
オ「え、なんて？」
私は驚くオールマイトをに頭を下げ足早にその場をさった。
と言っても雄英はとても広く校舎に着くまでに時間がかかってしまった。校舎がここまでデカくなかったら一生迷っていたかもしれない。
更衣室に入ると、ロッカーは全て閉まっているが明らかにさっきまでいた空気が漂っている。
恐らくみんな教室にいるんだろう。
あぁ、終わった＿＿＿絶対除籍だ。
着替えながらそう思った。
教室のドアの前、勇気を出してドアを開けると、案の定みんなの視線が降り注ぐ。
私は俯いたまま自分の席についた。先生も空気を察してか話しかけてはこなかった。
相澤「......はぁ...じゃ、通言も戻ったところで、面倒だが最初だからやらない訳にもいかない。
......自己紹介をしてもらう」
「「「学校っぽいのきたぁー！！！」」」
ほんの1秒前まで地獄の空気だったのに一気に空気が一変した。
でも、私からしたら更に地獄だ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
時が過ぎるのは早く、瀬呂くんが終わって私の番。
当たり前のように空気が重くなる。
居心地が悪い、このクラスにいる全員が思っているだろう。
相澤「どうした通言、次お前だぞ？」
ガタッと椅子から立ち上がり、黒板に向かって歩く。
相澤「おい、また逃げるのか？」
相澤先生の言葉を無視してチョークを手に取った。
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ゆかり(プロフ) - soraさん» ありがとうございます！もしかしたら書き途中で非公開で保存しているので、その影響かもしれません。お待たせさせてしまって申し訳ありません。 (2022年7月29日 18時) (
レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - コメント失礼します！！作者様の楽しく読ませていただいてます！！私だけかもしれないのですがこの作品の通知がきても更新されてないんです！！どうしたら良いですか？長々失礼しました、、、投稿楽しみにしてます！頑張ってください!！! (2022年7月29日 18時) (レス) id: 246c6fd1e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - お豆さん» ありがとうございます！今書いてますのでお楽しみに！ (2022年7月28日 14時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
お豆 - 楽しく読ませてもらってます！ 続き待ってます！！ (2022年7月28日 13時) (レス) @page30 id: 674fb87294 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 羽具さん» ありがとうございます！ (2022年7月26日 7時) (レス) id: 546ce68c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2022年7月13日 11時
