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いつか私もお星様になりたい、





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黒尾「大丈夫?」

「はい、ありがとうございます」


黒尾さんからお水を頂き、ベンチに腰掛けている。何時だろ、練習はいいのかな。と思い、ちらりと見るとパチリと目が合った。


黒尾「ん?どうしたの」

「自主練大丈夫ですか?」

黒尾「普通にこの時間には終わってるよw。もう10時間だぜ?」

「10時、、、、???」


明日の朝ごはんの仕込みしたっけ?どうしよう、記憶が無い。食堂行かないと。確認しないと。


「すみません。助けて頂きありがとうございます。確認したいことがあるので失礼ッ!」


します。と立ちながら言おうとするとふらりと前に倒れ込む。
そこを黒尾さんが支えてくれた。


黒尾「本当は休んで欲しいけども、俺が付き添いますね」

「ほんとにすみません。」

月島「!?」



ちらりと月島くんの髪の色が見えた気がしたけど、みんなもう部屋にいるはずだから気のせいかな



食堂に着き、冷蔵庫の中を確認する。
良かった。してた。明日の朝ごはん。炊飯器の準備も出来ていた。



「すみません、大丈夫でした」

黒尾「へー、いつもこうやってご飯作ってるんだ」


興味津々といった感じでウロウロとする。
私は冷蔵庫から牛乳を取りだし、温める。

「少しだけ待っててください、」

2分後、いい感じに温まったミルクを差し出す。


「安眠効果あります。飲んで明日に備えて休んでください」

黒尾「わりーな、サンキュー。」


2人で椅子に座る。私は食堂に置いている本を読みながらミルクを楽しんだ。


黒尾「、、、、ご馳走様でした。じゃあな、もう無理すんなよ〜おやすみ」

「おやすみなさい。ありがとうございます」


ぺこりと頭を下げて本に目を移す。
あと2ページ読んだら私も寝よう。


今日も食堂で寝よう。その方が起きやすいし。


黒尾「、、、、え?」

「はい?」

黒尾「部屋に行かないの?」

「まぁ、朝も早いので食堂にいる方が何かと楽なので」


ちょっと待ってろ。そう言われて5分後
黒尾さんはな毛布を持ってきた


「黒尾さんもここで寝るのですか?やめといた方が良いです」

黒尾「佐々木にだよ、ほら。身体冷やすなよ〜」


背中を向けて暗闇に消えていった。
心がポカポカしたのと、なんで私なんかにって考えが過った。

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月花(プロフ) - 10話に家に痛くないって書かれてるんですけど、居たくないじゃないですかね?💦 (2021年10月13日 5時) (レス) @page11 id: 9a5d2125ff (このIDを非表示/違反報告)
しらすどん - 更新停止、、、、、悲しい(´・ω・`) (2021年9月23日 12時) (レス) @page45 id: d0d136fad8 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる - 久しぶりの更新!!ありがとうございます(*´∇`*) (2021年2月28日 0時) (レス) id: 5fb2e1dfb9 (このIDを非表示/違反報告)
しあ - 大丈夫ですか? (2021年1月16日 0時) (レス) id: acd24f905b (このIDを非表示/違反報告)
黒白の猫 - お母さん………かなり終わってますね………(後々いいキャラになるのであればごめんなさい!)楽しみにしてます! (2021年1月7日 19時) (レス) id: 31931ea102 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まきを | 作成日時:2020年3月16日 0時

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