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瑠姫side






蓮｢奨くんから連絡来ない…｣

翔｢ほんとですよね…、遅い…｣
祥｢落ち着かんな…｣










皆が蓮くんの部屋に集まってソワソワしてる。
まあ無理もないよね。俺もだし。

豆に至ってはちょっと泣きそうだし。










…♪






蓮｢きたわ｣





そんなこんなしてる内に奨くんから連絡が来て、皆で一斉に蓮くんのスマホに耳を傾ける。

とりあえずみんな居るからって事でスピーカーにしてもらって、奨くんからの言葉を待った。








奨｢とりあえず、倒れた原因は脳貧血だって。本人も疲れちゃってたけど、なかなか寝れなくて睡眠不足でしたーって苦笑いしてたよ。でも念の為明日からのoff3連休は念の為検査とかちょっと過労で体力は落ちちゃってるみたいだから入院はするけど。まあ元気だから大丈夫。｣

豆｢なんだそれなら良かったですねー！｣

汐｢安心したわなんか。｣
翔｢だね。｣









弟達は、安心してるみたいで景瑚くんにLINEしよー！とか言って騒ぎ出したけど、どうも俺は腑に落ちなくてあやしんでたら、横にいた純喜も同じ考えだったのか2人で思わず顔を見合わせた。




絶対何かあるよね。
景瑚その位で休むような奴じゃないし。

そんな事を思ってたら、今度は俺の携帯にLINE。





奨)今日21時俺の部屋集合、みんなには内緒








よく見て見たら、急遽奨くんが蓮くんと俺と純喜のグループを作って、そこに送ってた。

多分、弟達には言わないでおこうってなったんだな。











既に、蓮くんと純喜が了解と送っていたので、俺も了解とだけ送って、一旦その場は解散した。

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