過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

愛しているから ページ7

貴「炭治郎…何でここに…」


炭「鴉にAの場所を教えてもらったんだ」


そう言いながら部屋に入ってきてドアを閉めた


カチャ…


貴「…何の音？」


炭「さぁ…何だろうな」


聞かなくてもわかる。鍵を閉めた音
こういう時は大体炭治郎が不機嫌な時


ダンッ！


気づけば炭治郎がベッドの上に乗っていて
壁と炭治郎に挟まれていた


炭「…何で冨岡さんに頭を撫でられていた」


貴「！？なんで知って…！」


逆方向ならここまで来るのに相当時間は
掛かるはず…なのに何で知ってるの！？


炭「俺はAのことなら何でも知ってるよ
冨岡さんに頭を撫でられて嬉しかったか？鬼は
10人ぐらいいたんだな…強さはそんなにだった
けど流石にあの数に対して1人はキツかったな…
可哀想に…こんなにたくさん傷つけられて…」


貴「…待って…冨岡さんならまだしも…何で
鬼の数や強さまでわかるの…！？」


そう言うとニッコリと笑う炭治郎
怖い。いつもの笑顔じゃない…


炭「Aのことを愛してるからに決まって
いるだろう？」


そう言われたのと同時にベッドに押し倒され
服を脱がされた


貴「や、やめっ…やめて…炭治郎…！」


目からは涙が零れ視界が歪む


炭「大丈夫だ、優しくする。Aは俺が
与えた快楽に溺れてればいいんだぞ…」


目に溜まる涙を舐めながら炭治郎が笑った

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