過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

気づいたのかな ページ12

炭治郎が何を考えるか察してくれたのか私の手を握ってきた手を離した善逸


貴「ぜ、善逸がまた鬼が怖いよーって泣き
出してさぁ…まったく、困ったよねぇ…」


我「ほんとだよ…俺そのうち死 ぬんだけど！」


善逸…ごめん。気使わせて…。でも炭治郎なら
ここでまだしつこく聞いてくるだろうなぁ…


炭「…なんだ、そんなことか。まぁ鬼は全部
切れてるみたいだしいいじゃないか」


ん？？あれ？聞いて…こない？


伊「鬼がいねぇなら帰るぞ！腹が減った！！」


炭「伊之助。帰るから落ち着くんだ。な？」


我「次は炭治郎とかもいてくれよなぁ…！」


おかしい…ん？おかしいのか？これが普通だよね


炭「どうしたんだA。置いてくぞ？」


貴「あっ…ま、待って！」


もしかして自分でも縛りすぎだって気づいた
のかな？それならいいんだけど…


鴉「全員負傷ニツキ！完治スルマデ休息セヨ！」


え？いいの？…っと思いながら3人を見ると全員
ボロボロだった。もちろん私もその内の一人


炭「今日はここで休ませてもらおう」


炭治郎がそう言って着いたのは藤の花の家紋の家


運良く部屋は空いているそうで私は一人部屋
後の三人は一緒の部屋になり別々にしてもらった


お医者さまに見てもらい、自分が思っている
よりもかなり酷い傷を負っていた


貴「まぁそんなことより一人部屋だぁ！！」


はぁ…布団気持ちいい

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