狂気の華が可憐に咲いた ページ5
手を掴む力が強くなって痛い。でもそんなの気にしない。ああ、嫉妬したんだと思うと嬉しい気持ちでいっぱいだった
屋上に行くと人はおらず二人っきり
周助先輩が鍵をし、目が合う
貴「あの…周助先輩？どうしたんですか…？」
不「越前と何話してたの？」
ほら、聞いてきた。あ、やばい嬉しい
貴「お互いの好きな人の話してただけですよ？」
不「今後一切越前と話さないで」
貴「え？何で…っ」
言葉の途中で床に押し付けられ唇を塞がれる
いつもの優しいキスが強引だった
不「Aは僕だけのモノでしょ？
Aには僕で十分だよね？」
貴「先輩…一ついいですか」
不「ん？」
貴「もっと、もっと…私を愛してください
私、昔から狂うほど愛されたかったんです
変ですよね。おかしい…ですよね」
周助先輩はなんて言うのか
心の奥深くでは不安な気持ちがあった
不「…おかしくなんかないよ
僕が愛してあげる…狂うほど」
ああ、先輩なら裏切らないと思った
私はやっと、愛されるんだ
貴「先輩…愛してます」
不「僕も愛してるよ。せっかく屋上に
きたんだ…授業サボっていいことしよう？」
周助先輩の冷たい手が首筋に触れる
貴「…もちろんです(ﾆｺｯ」
私のはじめては屋上で終わった
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ほしぞら(プロフ) - アルテミスさん» アルテミスさーん！！ありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月16日 18時) (
レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
アルテミス(プロフ) - 不二先輩のヤンデレ感がすごい好きです！応援しています！ (2018年8月16日 12時) (レス) id: 2cc54b766f (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - うささん» うささん！コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2018年7月1日 18時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
うさ - おもしろいです！ これからも頑張ってください(´∀`)！ (2018年6月30日 23時) (レス) id: 133d7402be (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - みるくさん！！！読んでくれたんですか！！？嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2018年6月29日 6時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしぞら | 作成日時：2018年6月28日 13時
