宇髄先生の愛が重すぎた【キメツ学園】

バレる！！ ページ9

貴「…あ、いや、これは…虫刺されだよ！？」


何も気づかずにいつもみたいに首元開けながら
登校してたんだけど！？恥ずかしすぎる…！！


とりあえず善逸に嘘をつく


我「いや、そんな嘘つかなくてももうわかって
るし…何！？彼氏でも出来たわけ！？」


両肩を掴まれ顔面崩壊してる善逸に問われる


貴「…実は、昨日から…」


我「昨日！！？昨日なのにもうここまで
スキンシップしたの！？早すぎない！！！？」


うん、確かにその通りだと思う。私もずっと
そう思ってたから


貴「まぁ私もそう思ったけど…」


我「…なんだよそれ…誰と付き合ったの」


貴「え！？…そ、それは…言えない…」


我「何で」


何でも何も相手はあの宇髄先生
先生と生徒が付き合ってるのがバレてしまえば
別れることになるかもしれない


貴「ごめん。いくら善逸でも言えない…」


我「…なら今から当てる。俺が思い当たる人の
なまえを今から順番にいっていく」


貴「え！？」


当てるってどうやって…


我「炭治郎。伊之助。玄弥。」


やっぱそこ出てくるよね…まぁ違うんだけど


我「…何だ。違うんだね」


貴「何でわかったの！！？」


しまった…つい驚きすぎて声にでてた


我「へぇ…違うんだ。なら次いくよ…まぁ
ここからは可能性がなさそうだけど」


我「冨岡先生。煉獄先生。」


まさかの先生出てきた！！？嘘、待って…
この流れじゃ次は絶対に…


我「宇髄先生」


顔には出さなくても静かに胸が高鳴った

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