検索窓
今日:3 hit、昨日:23 hit、合計:318,995 hit

言葉で表さなくても ページ4

「…い…ろ…きろ…」


貴「…ん?」


重たい瞼をあけると宇髄先生のカッコよすぎる
顔面がドアップ


貴「わぁ!?顔近くないですか!?」


宇「あ?普通だろ。それより今7時だぞ」


貴「…ん?7時?」


携帯を開くと″19:02″と表示してあった


貴「え!?寝すぎ…いっだぁ!!!」


起き上がろうとしたら腰に激痛が走った


宇「あー…悪ぃ悪ぃ。優しくしようと思ったら
お前があんまりにも可愛くてつい、な?」


そう言いながら腰に抱きついてきてキスを
された


貴「っちょ、先生…くすぐったい…っ」


宇「…んー、出来た。お前、肌白いから
よく映えるわ」


貴「な、何したんですか…?」


宇「キスマークつけてんだよ」


貴「なっ!?」


腰を見ると確かにキスマークがついていた
もしやとは思い携帯で体を写したら案の定
キスマークが大量につけられていた


特に喉と首筋辺りが多かった


宇「いいだろ別に。俺らもう恋人同士だぜ」


貴「わ、私…先生の彼女でいて、いいんですか?」


宇髄先生はモテる。面倒臭いって思われるかも
しれないけど聞かないと気がすまなかった


そう思ってると再び布団に戻されて優しく
抱きしめられる


宇「…いてほしいんだっての」


そう言っておでこに軽くデコピンされた


貴「…先生。好きです…これからいっぱい
幸せにしてくださいね」


嬉しい…私、先生の彼女になれたんだ


宇「…当たり前だろ。一生幸せにしてやる。
…よし、もう遅いし家まで送ってやるよ。準備
してくるからAも準備し終わったら美術部
に戻って来いよ」


貴「はい!」


そう言って部屋を出た先生の背中を消えるまで
見続けた




────

喉:欲求
首筋:執着
腰:束縛


もちろん宇髄さんはそれを知ってつけてる
Aさんは何にも知らない。

お泊まりけってーい→←両思いでした



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (340 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
844人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ほしぞら(プロフ) - ササミさん» わぁぁ!ありがとうございます!返事が遅くなりすみません…! (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - あずさん» 返事が遅くなりすみません!旅行楽しんできました!笑 ありがとうございます!! (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - なほさん» 返事が遅くなりすみません…。ありがとうございます!何とか完結までいけました! (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ - 楽しく読ませてもらいました! 完結おめでとうございます! (2020年3月11日 9時) (レス) id: eb8684d377 (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - お知らせ見ました!旅行楽しんで来てください! (2020年2月14日 23時) (レス) id: 4bd3031c55 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ほしぞら x他1人 | 作成日時:2019年10月12日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。