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守ってほしいこと ページ25

貴「だ、だから!一緒に登校はだめだって!」


宇「なんでだよ。恋人同士だろ」


いつものように学校に向かおうとすると
いきなり天元が「俺の車で送ってやる」って
言い出した


貴「そーじゃなくて!一緒に登校したら…
その…他の先生とか生徒にバレちゃう…っ」


いくら恋人同士とはいえ世間から見れば私達は
教師と生徒。一緒に登校すれば怪しまれるし
下手すれば天元が教師をやめされられるかも
しれない


宇「俺は別にバレたっていいんだよ。何だよ…
俺と恋人同士って知られたくねぇの?」


貴「そうじゃなくて…!他の人にバレたら
天元が先生やめるかもしれないんだよ!私も
もしかしたら学校やめされられるかもしれないし…」


そう言って俯いた。しばらく無言が続いた
と思ったら天元にぎゅっと抱きしめられた


宇「…わーったよ。そんなこと言われたら
流石に手ぇ引かねぇわけにはいかねぇだろ」


貴「…天元」


よかった。わかってくれたみたい…


宇「じゃあそんなAに守ってほしいことが
あるんだけどよ…」


貴「守ってほしいこと…?」


考えてると天元が抱きしめるのをやめ、両手を
私の肩において向き合う形になった


宇「1つ、俺以外の野郎と一言も喋るな見るな
2つ、休み時間と昼休みそして放課後…よっぽど
な用事がない限りは美術室に絶対に来い」


ああ、忘れてた


貴「…え?」


宇「この条件が守れねぇなら学校には行かせねぇ
まぁ破ったら…その時は…なぁ?」


天元の独占欲が強かったことに

怖い→←朝なのに



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ほしぞら(プロフ) - ササミさん» わぁぁ!ありがとうございます!返事が遅くなりすみません…! (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - あずさん» 返事が遅くなりすみません!旅行楽しんできました!笑 ありがとうございます!! (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - なほさん» 返事が遅くなりすみません…。ありがとうございます!何とか完結までいけました! (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ - 楽しく読ませてもらいました! 完結おめでとうございます! (2020年3月11日 9時) (レス) id: eb8684d377 (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - お知らせ見ました!旅行楽しんで来てください! (2020年2月14日 23時) (レス) id: 4bd3031c55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほしぞら x他1人 | 作成日時:2019年10月12日 15時

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