白雪姫 snm3 (ページ12)

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美体ページ12

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終始わちゃわちゃした私たちらしいと言えばらしい会見が終わり、仕事復帰した

家もようやく片付いた

目黒くんのお家と私の家は隣同士

「A、家の鍵一つ預けとくからAん家もちょうだい？」

「なんで？」

「お互いの為？」

「あー、、、ん？」

「ほら、家で動けなくなった時とか助けられるじゃない」

「なるほど、わかった、帰ったら持って行くね」

「俺の家に毎日帰ってきてもいいよ？」

「なら目黒くんは家に帰ってきてもいいよ？」

「そうしたら、家交換しただけじゃん」

「よく分かったね笑」

「まぁ、いいや、隣に居るって思うだけでなんか嬉しいし」

「…ねぇ、目黒くんて少女漫画を実写化に成功したみたいだよね？」

「ぷはは、なにそれ」

「さっくんがよく言ってるの分かるわ」

「少女漫画はよく分からないけど、大切なものは大切にしたいし、ちゃんと伝えたい」

「///」

この前の会見で公開告白のようなことされて
ノリだってわかってるけど、いい男から言われたらやっぱりトキメク訳で

目黒くんとの距離感に近頃複雑な心境

距離感って言えばメンバー全員そうなんだけどね

みんな私を守ろうとしてくれるのが伝わるから

会見の数日後、直接岡田さんから連絡をもらった

岡田「岡田です、あの兼ちゃんから番号きいてかけてます」

「おはようございます」兼ちゃんとは私のマネージャーで
兼光さん、通称兼ちゃん
兼ちゃんと交流あったんだ？

岡田「兼ちゃんも僕の所でトレーニングしてるんだよ」

「そうなんですか」

岡田「事件のこと知って、Aも防衛術くらい出来た方がいいと思ってね、うちの私塾なんだけど来てみない？」

「岡田塾に誘ってもらえるんですか？」

岡田「Aさえ良ければ、おいで」

そんな流れで参加することになった

兼ちゃんもトレーニングしてるから合間に教わったりして

ひーくんの企画の為体作りも同時にできたし

ひーくんには褒められた

鍛えすぎると、ひーくんの理想のフォルムにならないらしくハードなトレーニングは禁止された

撮影当日

目黒くんは肩周りが盛り上がってるし、腹筋も綺麗に浮き出てる

私は脚とヒップを引き締めボディーラインは女性らしい
丸みは残してある

撮影を見守るひーくん

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「目黒くん今日、何たべる？」

「んー、中華かな、餃子とか？」

「いいね！」

撮影中ずっと食べること話してた

だって食事制限あったんだもん