グレイ・フルバスターの姉は出航直後のエースと会いました (ページ39)

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36話ページ39

『アレ(・・)は生まれて来なきゃよかった人間なんだ』

『とんでもねぇクズ野郎さ！！生きてても迷惑、死んでも大迷惑！！』

『世界最低のゴミだ！！！覚えとけ』

「「「.............」」」

『あぁ！？どうしたんだよ！！なんでおめーが怒ってんだ！！！』

『お前誰だよ、チビ！！』

『うわぁぁあああ！！！』

そこで記憶は一旦終わり。

その一部だけで分かったのはオヤジ

白ひげ「なるほどなァ」

ジル「？何がなんだ？オヤジ」

白ひげ「エースはロジャーの息子さ」

「「「！！」」」

マルコ「だから.......公開処刑」

A「そ、これでいいでしょ？そろそろ戻さないと」

マルコ「あぁ」

A「返却」

すればシャボン玉がエースの頭の中に入っていく

全部入った頃には

エース「あれ？俺何してたんだ？」

A「ちょうど盃を交わして親子になったんだ。緊張してたのか終わったら寝ちゃったんだよ」

エース「そーなのか！サンキュー！母ちゃん！」

A「いいのよ～でもねエース、私そんなに歳とってないからせめて姉貴にしようね？」

エース「なら姉ちゃんな！」

A「うんうん、この後宴らしいから部屋にいな」

エース「了解！」

元気よくエースは船長室を出ていき何とも言えない雰囲気が残ったここ

A「何回も言うけど、他言無用。いい？」

念には念を、何かあっても困るし

「「「あ、あぁ」」」

そして夜はまた、過ぎていった

～数ヶ月後～

「うおお～～～！！」

「またやりやがった！エースの奴～～～！！」

「ドーマの一団降伏させたってよ！」

A「どんどん名をあげてきてるね、エース」

デュース「まぁ白ひげに入ってから更にな.....」

お茶を飲みながらデュースと話してれば賑わう甲板

エースは船の中、荷物整理だ

そして今持ち上がってる話はエースが二番隊隊長にどうか、というのだ

エース本人は迷ってるらしいが、周りは賛成してる

断りにくかったのかそのままエースが二番隊隊長に昇格

～1年後～

そして今日、それは忘れられない日になるだろう

サッチ「見ろよ」

サッチが見せびらかしてるのは先程襲ってきたディカルバン兄弟の所にあったのに

ディカバルン兄弟は傘下となったが、その船から出てきた悪魔の実

エース「悪魔の実か？それ」

隊長達「.............っ！」

こんなに早く時期が来るとは....

サッチ「食べるかは調べてからにするぜ」

あのバカ、話したこと忘れてやがる