グレイ・フルバスターの姉は出航直後のエースと会いました (ページ17)

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15話ページ17

＿＿＿＿＿＿パチッ

目を覚ませば見慣れない天井

A「ここ......は」

？「起きたか.....よかった」

聞きなれた声に顔を向けると

A「デュース.....」

それと同じ視界に見えるのは点滴

デュース「ん？あぁ、その点滴はずしていいぞ」

さすが医療端くれだっただとしてもそれなりの知識がある

点滴をはずして周りを見渡せば隣にエースが寝ている

A「エース.....」

デュース「エースはお前の治療のおかけでまだマシになってる、そしてお前は双剣に気絶させられたんだ」

コンコン

ガチャッ

？「お、今日は起きてるかい」

ん？今日はぁ？

A「デュース、私何日寝てた？」

デュース「ざっと5日と半日」

A「.......」

そんなに寝てたのか......

？「あ～いいかよい？」

A「あ、ごめん不死鳥」

？「マルコでいいよい、起きてすぐで悪いが親父が起きたなら来いだと」

A「私だけ？」

マルコ「あぁ」

A「行ってくんね、デュース」

デュース「あぁ、エースは任せとけ」

デュースに断りを入れてマルコに着いていく

行く途中は無言

この無言はキツい

と何回も考えてたら

マルコ「着いたよい」

あ、以外に近かった←

マルコ「親父、俺だいよい。スペードんとこの副船長が起きたから連れてきたよい」

「入れ」

マルコの言葉に低い声で答えた白ひげ

ギィィィ

重い音を立てて開けられた扉

その中にマルコと入っていく

入って目の前にドカッ、っと座ってるのが白ひげ

その周りに座るのか前デュースに聞いた16の隊長達っと.....

白ひげ「具合はどうだ？」

A「お陰様で」

あえて素っ気なく返す

気に入られても困るし

白ひげ「まぁ、本題に入ろうじゃねェか」

ピリッ

白ひげがこの場の空気を変わった

白ひげ「単刀直入に言う、おめェは何者だ」

はい来ましたわ～

これ言わない方がいいよね

白ひげ「黙りか.....ならおめェの名は？」

......名前くらいならいいよね？

怒られないよね？

A「A・フルバスター」

白ひげ「ならフルバスター＿＿＿＿」

あれ？白ひげもエースと同じ間違えしてやんの←

A「私の名前はAだ。」

白ひげ「ほう.....」

あ、これあかんやつや

なんか嫌な予感

白ひげ「A、お前は悪魔の実の能力者か？」

.....あれだね、これははいって言った方がいいよね

A「そうだけど」

そう答えた瞬間私の真上から水がかけられた