姫と呼ばれた乙女（？）な彼とふとイケメン系な少女【Q.K】

編集長の目撃~その3~ ページ4

「A！」

「･･･＼ﾊｰｲ／、どうかしましたか？」

「俺のデスクにあった書類の山とか整理された書類やそこに貼ってあったふせんとか、Aやったん？」

「？･･････あ！、あぁ、しました。何かもn「そこまでしなくてもええのに、」･･･私が勝手にやっただけなので｣

川上、Aちゃんが表情や言葉はあまり変わってないけど、余計だったかもって少し落ち込んでるぞ。素直に礼くらい言えよ!!


「ごめん、･･････ありがとう(照)･･･凄く助かったわ･･･」

お？川上が少し照れてるけど、Aちゃんに素直にお礼言ってる！

「全然いいですよ(ﾆｺ」

うわぁ、Aちゃんいつも通りイケメンかよ！

「お礼させて」

おーっとここで、川上が手で口元を隠しつつ放った攻撃はAにどれだけダメージを与えるのか!?

「･･･じゃあ遊園地でも行きます？」

「･･･え？」

きょとん顔から時間差でAからの遊園地のお誘い攻撃は川上にヒット!!ダウン寸前の川上ー！

「新しくリニューアルしたお化け屋敷に行ってみたくて(笑)」

「え!??!」

おっと、容赦ない追撃に川上ダウン！


「ふふっ、ごめんなさい。悪ノリが過ぎました。そんなの全然気にしなくていいですよ。川上さんのその気持ちもらっておきますね(ﾆｺ」

悪ノリの部分はさておき、後半はイケメンかよ！

「っっっ、」

川上が悶えてる(笑)。乙女か！

「あ、川上さん、ここの書類･･･」

「おん、あー、それなら･･･」

急に仕事モードに入った2人。さぁ、俺もふくらさんの視線が痛いから、仕事しますか


「さっきのお礼の話だけど、」
「私的には気にしなくていいですけどね」

仕事をしながらでも2人の会話は聞こえてくる

「手伝ってくれたり、色々としてくれたし、俺の気持ちが治まらないから！」
「･･･ふふ、じゃあ、ご飯連れててくれますか？」

ｶﾀｶﾀ、ｶﾁｬｶﾁｬ

「!!もちろん。どこかいいとかあるん？」

「川上さんのお好きなところでいいですよ」

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ、ｶﾀﾝ

こんなカレカノみたいな会話繰り広げやがって！
なんでこいつら付き合ってねぇーの!?



俺のその疑問をぶつけるべくふくらさんの方を見ると

「伊沢、仕事して」

「ふくらさんも酷くない!?
俺のことは置いといて、あの2人なんで付き合ってないんすか!?」

「俺も少し思ったけど、それ俺に聞くの!?川上かAちゃんに聞きなよ!!それと仕事して！」

色々と釈然としない！

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