姫と呼ばれた乙女（？）な彼とふとイケメン系な少女【Q.K】

祝3周年!!~その1~ ページ13

(初のAちゃん視点となります)

最後の行まで目を通し、やっと私は本から顔をあげた

からだを伸ばせばﾊﾞｷｯと人体からしてはいけない音がする


･･･そろそろ歳かもしれない


時間が気になり時計に目をやれば夜中の3時過ぎ

時間を把握したからなのか、眠気が襲ってくる

欠伸を1つして、部屋の電気を暗くし布団に潜り込み、寝る前恒例のスマホチェックのため電源をつける

画面にライ↑ンで川上さんと伊沢さんから連絡が来ていたようだ･･･1時間以上前に

「やっぱり、川上さんはこれか･･･(苦笑)」

カワカミA、はよ寝なよ
おやすみ

最近？少し前から、川上さんが私に対してかなり過保護
私の母親かな？ってぐらい過保護(笑)

他のメンバーさんの中でも断トツってぐらい1番過保護だと感じるんだよなぁ(苦笑)

「これなら、よし(？)」

何を送るか悩んでこれになった

AA〔˘ω˘ 〕ｽﾔｧ





伊沢さんからはグループで

伊沢明日空いている人達で飲みに行かない?

というものだった

「伊沢さんから急なお誘いなんて珍しい･･･
伊沢さん･･･何かあったのかな？それとも何かあるのかな？明日メンバー集合の日だっけ？
･･･まぁいいや、明日は大学も用事も無いし」

流石に伊沢さんの返事は良識を持って(グループなのもあって)明日にすることにした




ちなみに、川上さんの場合

「俺が寝てる時でも何時でも返信していいから。気ぃ遣わんくっていいよ」

と昔に話してくれたので、お言葉に甘えた

それに個チャだし


睡魔に負けたので、Twitterを見ることはせずに電源を切り眠りにつく



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10月2日を中心に月光に照らされたカレンダー





ゆっくりと夜は更けてく

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