優等生と劣等生。【プロセカ】 (ページ5)

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4話　ナイトコードで。ページ5

まふゆside

雪「……。」

Amia「どうかしたの？」

雪「何が？」

Amia「いやいや、だって全然喋らないから」

K「確かに、いつもより口数が少ないかも」

雪「別にいつも通りだけど」

えななん「まぁそうだけど…でも、私も気になってたんだよね」

K「もしかして体調が悪いの？」

雪「(…皆には言っていいかな)
ううん、違う、実は…」

えななん「へぇ、転校生かーそれで休日に誘われたってこと？」

K「だからその事を考えてたんだ」

雪「うん」

Amia「いいじゃん、面白そう！」

雪「でもちょっとしつこい
今日もお昼一緒に食べようって言われたし」

えななん「なら、断れば良かったじゃない」

雪「そうだけど…何故か話しても他の人より嫌な気はしなかった
それに、分からないけど………
…。」

K「私はその子について何も知らないけど、嫌じゃないなら今のままでいいと思うよ」

えななん「それもそうだよね、でもホントの雪を知ったら驚くだろうなあ」

Amia「どちらにしても学校で雪の事、知ってる人いないから一人くらい話してみてもいいんじゃない？」

雪「……うん、考えてみる」