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私は大学2年生の歳になった。









「裕太ー!起きて!遅れるよ?」




彼は今、塾で講師をしている。









夏休みで生徒は夏期講習で朝早くから塾に来るのに裕太はと言うとまだ寝てる。








そう。私達は大学入学してすぐに結婚した。





結婚してからも大学には通い続けてたけど2年生になるときに、新しい家族が増えることが発覚し、泣く泣く退学。



裕太と一緒に頑張って入学できた大学を辞めるのには抵抗があったけど、大切な子の為に。

裕太との子。







"先生"



"生徒"




だった私達。

それに家庭教師。






びっくりしちゃうよね。




なんて裕太の寝顔を見ながら微笑む私。






「ほら!裕太!!」







まだ寝てる彼の布団を剥ぎ取る。




裕「…んん…もうちょっとだけ…zzZ」



私は自分のお腹を撫でてその子に話しかける。









「だらしないパパどう思う〜?嫌よね〜お寝坊なパパ」





裕「起きます!起きます起きます!!
おはよう!!!!」




「はいはい、おはよう。毎日ちゃんと起きてくださーい。」




裕太はベットの上で正座してる。



私もベットに腰掛けると隣にちょこんって裕太が腰掛けて、お腹を撫でる。




裕「ママに似るんやで〜?可愛くってしっかり者のママにな?」




私「男の子だったら裕太に似ると思うな〜シャイなところとか照れちゃうところとか!」





裕「やめえや!まあ…元気に生まれてきてくれたらそれだけでええ。」









そう言ってぎゅっと握ってくれた手は温かかった。

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設定タグ:GENERATIONS , 中務裕太 , ゆうぴ   
作品ジャンル:恋愛
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pomu(プロフ) - りくさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けてとっても嬉しいです(^ ^) (2019年2月2日 18時) (レス) id: 356e20fead (このIDを非表示/違反報告)
りく - 終始キュンキュンが止まらなかったです(´;ω;`)← 素敵なお話ありがとうございました( *´ω`* ) (2019年2月2日 17時) (レス) id: 375075c8b0 (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - pomuさん» 全然大丈夫です! (2018年9月10日 6時) (レス) id: be90cebd51 (このIDを非表示/違反報告)
pomu(プロフ) - ゆうさん» ゆうさんありがとうござます!今はだいぶ日常が戻りつつあります!当たり前だったことが急に当たり前じゃなくなる怖さとともに当たり前を当たり前だと思ってはいけないな。と思えることもできました。ゆうさんも台風の影響早く治ると良いですね…ありがとうござます!! (2018年9月10日 2時) (レス) id: 356e20fead (このIDを非表示/違反報告)
pomu(プロフ) - ORIONさん» ORIONさん!ありがとうございます!頑張ります!!そのお言葉だけでもとても嬉しいです! (2018年9月10日 1時) (レス) id: 356e20fead (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:pomu | 作成日時:2018年8月21日 8時

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