家庭教師のゆうぴ

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＿＿＿＿0107








…あった。




よかった。









無事に合格した。






すぐに先生に電話をした。






prrrrrr……




「もしもし先生！受かった！合格！！」



裕「よおやった！よっしゃ！お祝いやな！」



「先生次いつ会えますか？もう授業ないもんなぁ…」



裕「もう今日から先生ちゃうで？…裕太や。」



「ゆ、ゆ、うた…。やっぱりまだ恥ずかしいから裕太くん！！！」



裕「とりあえず許したる」



そう笑いあって電話を繋げたままわたしは家に帰る。









「おかーさん！合格したよ！！！」




母「あらおめでとう！今日はご馳走ね！」




「ありがとう。あと、家庭教師が欲しいってわたしのお願い聞いてくれてありがとう」



母「良い先生に出会えて、合格も出来てよかったわね」



「うん！…それでね？お母さん。わたし、先生のことが好き。先生もわたしを好きでいてくれてるの。」



母「…ふふっ。気づいてたわよ。あなたたち2人を見てたらお互い恥ずかしがったりああ、恋してるんだな〜って。」



「え？！本当に？！…それでね。お付き合いをね…させてもらってるんだけど…。
受験が終わって合格するまでは我慢してたの色々なこと。2人で遊びにいったりとか、デートとか…。」




母「卒業まで問題起こさないならお母さんは何も言わないわ。中務先生だし安心してる。」





「お母さん、ありがとう。」









お母さんの子どもに生まれてきて本当によかった。









幸せ者だな私。

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