【Fate stay night】ずっと前から

理性だけ ページ48

ギル｢貴様...｣



キャスター｢でも、そうね...貴方が私のサーヴァントになるなら、理性は残してあげるわ？｣


貴｢だ...め、、、王様ｯｯｯァ！！｣



ギル｢、、、。ふん...それくらいなら安いもの。だが我はお前の下にはつかん。やりたい事はやらせてもらうぞ、表は貴様がマスターだが、我のマスターはAだけだと言うことを...。忘れるではない雑種ｯ！｣



貴｢王様ｯｯｯ！！うっ、、、｣



キャスター｢ふふっ、交渉完了。｣



するとキャスターは王様に契約破りの剣を突き刺す。



貴｢おう...さま。。。｣



すると少しずつ...痛みや辛さがなくなる。おまけに麻痺や魔力を座れる感覚はない。だけど、身体中が何かに支配される違和感がある。


凛｢Aｯｯｯ！！！！｣



貴｢おう...さ、ま、、、｣



次の瞬間、何かが変わっている...自分が自分である事が、、、分からないような、、、



そして意味もわからず私は涙を流す、、、


ギル｢痛みはないか...A｣




貴｢...貴方、誰？｣


ギル｢、、、ｯ｣




キャスター｢じゃぁ、次はあなた達ね｣




アーチャー｢まて、キャスターお前に下すには条件がある｣



キャスター｢条件？｣


アーチャー｢無抵抗で自由を差し出したその代償として、今はあいつらを見逃してやれ。｣



キャスター｢ふんっ、言動の割には甘いのねアーチャー。｣



アーチャー｢なに、もとしょうしんの主を斬り殺すのは英霊としてどうかと思ってね。｣



キャスター｢裏切り者のくせに、よく言ったわねアーチャー。はぁ、いいでしょう、、、今回だけは見逃してあげましょう。けれど次に目障りなまねをすれば...｣



アーチャー｢当然だ、そんな愚か者であれば、容赦なく斬り捨てられる｣



凛｢Aｯ...くっ...う。。。


衛宮くんｯｯｯ...いくわよ、、、今は諦めるのｯｯｯ...今はあいつの言う通りよ｣



アーチャー｢恨むのは筋違いだぞ、凛...マスターとしてこの女が優れていただけの事だ。私は強い方を取る｣


凛｢そうね...けど後悔するわよｯｯｯ、私は絶対降りない！見てなさい！私は貴方を取り戻す！！！そしてAもよｯｯｯ！！！その時になって...謝っても知らないんだからｯｯｯ｣

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