無敵のアイス ページ20
伝説とまで謳われた黒龍。
全てを変えたのは、「八代目の総長」らしい。
【黒龍 八代目総長・黒川イザナ】
そいつがとことんヤベェ。
そいつが総長の座に就いてからは、黒龍は犯罪者集団へと化してしまった。犯罪や詐欺、強 姦、賭博など何でも有り。そして九代目になってからも変わりはしなかった。正直ヤベェ。つぅか強 姦って乙女の純潔を汚すなんて何してくれてんだゴラアアアァァァァ！！！
何とかして鉄槌を下さねばならん・・・！
だがどうする？黒龍はデカい暴走族だ。
おまけに姑息な手段も平気で使うだろう。
さすがの私でも勝てる保証はできねぇ。
やるからには複数人いる。
そして複数人連れるには
大義名分がほしい
「そういう訳なのだよ、場地圭介くん。君はどう思うかね。」
圭「おいお前相談しに来てんだよな？なんかすげぇ見下されてるような気がする。」
安心しろ、圭介。私は何時でも人を見下して生きているさ☆
そう言うと圭介は汚物を見るような目で見てきた。姉貴に対してそれはねぇだろが。
圭「つぅか、そういうのマイキーに言った方が良いだろ。なんで俺だよ。」
「あっれぇ〜〜〜？圭介きゅんは羽宮一虎くんを見捨てるのですか〜〜〜〜？？」
圭「んな訳ねぇだろ。助けてぇよ・・・。」
こっ、こいつ・・・！私の挑発に乗らねぇ・・・！！
(よっぽど、カズのこと大切なんだな。)
こいつらはもう、兄弟っつっても良いんじゃねぇかってぐらい仲が良い。圭介が兄貴でカズが弟ポジだな。圭介は馬鹿だけど。馬鹿だけど！！
圭「――いっ！おいっ！！聞いてんのか、京！！」
「んえ？！！あ、あぁ聞いてたぞ。圭介は馬鹿だっつう、」
圭「よし！こっち来い。タコ殴りにする。」
「やだ♡」
圭「で、何でマイキーに話さねんだよ。」
「あいつに隙見せたくねぇ。」
圭「自分のプライド優先か。最低な姉貴だな。」
「うぐっ！！」
いやだって、アイツに借り作ってみろ。たい焼き製造機にされんぞ。
・・・待って。わかった！プライド全部トイレにぶち込むから！！
「アイス、チラつかせんのやめてくれぇぇぇいい！！」
圭「お前、甘いモン見せりゃ一発だな。」
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作者 - コメントありがとうございます。更新、頑張ります。 (2022年7月20日 0時) (
レス) @page44 id: db786199f7 (このIDを非表示/違反報告)
この作品にハマったものですＺＥ☆ - マジで！マジで！マジ(( 面白かったです！更新待ってまーす♡ (2022年7月19日 17時) (レス) @page43 id: 2d1d3bdc6c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年7月13日 20時
