7.シスコン ページ8
わたしがそう聞くと、ふたりともびっくりした顔をしました。
冬美「いや、ありえないよ。焦凍はA大好きで、超シスコンなんだよ？可愛い妹のことで嫌がることなんてないでしょ。Aのためならお父さんと笑顔でツーショも撮れるレベルじゃない？」
冷「そうよA焦凍はAのこと大好きなんだから、嫌だなんて思っていないわよ。後で聞いてごらん？」
『うん、後で聞いてみる！』
すると、パパとのお話が終わったのか、にいにが居間に入ってきました。
焦凍「ただいま」
よし、さっそく聞いてみましょう！
『にいに、にいにはわたしと一緒の面接、嫌じゃない？迷惑じゃない？(こてっ)』
焦凍「(上目遣いで小首をかしげるとか殺人級に可愛い！)嫌なわけないだろう。迷惑でも無い。むしろ嬉しいぐらいだ。」
よかったです。にいにに嫌われたくないですもの。ついでに、にいにに質問してみます！
『にいにはわたしのことどれくらいすき？』
焦凍「???どれくらいって世界で1番だし、自分の命も捧げられるくらいだな。Aのためならなんでも出来るぞ？」
『じゃあ、どこが好き？』
焦凍「全てだな。その小さな身長も、綺麗な髪も、ぱっちりな目も、小さな鼻も、口も、ふわふわな頬も、かわいらしい声も、白い肌も、手も足もAを構成する全てが愛しくてたまらない。AがAでさえあれば俺が可愛がるのは当然だな。」
おぉ！自分で思ってた以上に愛されてました。びっくりです。ものすごく嬉しいですね！照れちゃいます///
『えへへっ(*´∀｀*)』
焦凍「(かわいい)」
冬美/冷「(私たち空気過ぎない？でもA可愛い！)」
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すずらん(プロフ) - スライム（仮）さん» ありがとうございます！全く気づきていませんでした！更新頑張ります！ (2019年8月4日 15時) (
レス) id: 8501275832 (このIDを非表示/違反報告)
スライム（仮） - 話はとても面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年6月26日 23時) (レス) id: 9caa37975b (このIDを非表示/違反報告)
スライム（仮） - 初コメ失礼します！最初っから、指摘で申し訳ないのですが、４話が抜けてますよ。 (2019年6月26日 23時) (レス) id: 9caa37975b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずらん | 作成日時：2019年1月23日 21時
