隣の席の東雲くん。

いい物にする為に ページ12

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簡単に要約しよう。
要するにもうすぐ幼稚園のお遊戯会があるらしいのだが、幼稚園教諭の人が事故のため来られなくなったそう。人手が足りないということで"フェニックスワンダーランド"の神代先輩に手伝って欲しいと頼まれたそうだ。



彰人「それならユニットの人らでやればいいじゃないすか。」



それにはうちも同感だ。
天馬先輩たちは4人でユニットを組んでいるそうだ。
天馬先輩、神代先輩、それにあと2人いれば人手が足りるのでは？と考えた。



天馬「えむは家の都合で来られなくてだな…。寧々はどうしても外せない映画を見に行く予定だそうだ。」



神代「そういうことなんだ。だから君達にお願いしたいのだけど…」



『うちはその日暇ですし手伝いますよ。子供たちも可愛いですし！』



青柳「俺ももちろん手伝います。司先輩の頼みなら喜んで。」



東雲くんは呆れたような顔でため息をつく。



彰人「2人が手伝うならしゃあねぇ。付き合ってやる。」



神代「ありがとう3人共。助かるよ。」




天馬「それではどんな手伝いをするのか説明しよう！」




幼稚園の手伝いは年少さんから年長さんまでの出し物をスムーズに進められるような進行役。
そして演出役。
さらにその最後に神代先輩が考えたショーを行うらしい。



『なるほど…。結構大変ですね。うちは進行役が向いてるかな？』



天馬「頼んだぞ！演出は類が担当だな。そして俺と冬弥と彰人の3人でショーを行おう！」



神代「そうだね。それが適任だと思うよ。」



そして5人でお遊戯会をいい物にできるように計画を練り、いよいよ明日が本番となった。



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お久しぶりです。milkyです。
皆様、沢山の評価とお気に入り登録ありがとうございます！正直びっくりしております、、
色んな方々に目を通してもらえて感謝感激です！
今後とも是非見ていただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！
それでは彰人くんとの絡みをお楽しみください。

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