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小｜中｜大｜──「君は本当に鈍間だね」


──「使えない部下を持つとこう成るんだ」──


──「君を妹だなんて、思った事ないさ」──



元ポートマフィア最少年幹部【太宰治】の妹はその記憶に囚われ、自らに生きる意味が無いと悟った。



──「君が生きて何になる？」──


──「酸素の無駄だ。早々に死に給え」──


その言葉が正しいと信じ、彼女は自分を否定した。


過去の記憶からは、何人たりとも抗えず、逃げられない。彼女の謎めいた秘密が、今明かされる。

それを知った時、彼女の真意に辿り着く。


『生きる意味なんて、初めから存在しなかった』

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続編来ましたー！！前作をご覧になってない方は是非そちらからご覧下さい。

前作↓
生きる意味なんて、ある筈ない【文豪ストレイドッグス】

設定や名前、渾名は変えずに継続します。忘れてしまった方は前作の方をご覧下さい。

青の時代から始まります。後、話めちゃくちゃになる気がしますので、そこのところ宜しくお願いします(´TωT｀)

多分また番外入ります。リクエストあれば気軽にコメ欄にお願いします！執筆状態：続編あり(更新停止)