【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない〜弐〜

51△▽知られてしまった真実 ページ4

Aside


なんだかんだで高杉に初キス奪われる事件から2日たった←根に持ってる


中々にバタバタしてたが今日は出勤日



「よーし、今日も頑張るぞ！！」


沖「なんで、そんな張り切ってるんですかィ？」



「うわぁ！！」


ドサッ


完璧に1人だと思い独り言で呟いた言葉に総悟が急に反応したもんで驚きすぎて尻もちをついてしまった



しかも誰の部屋かわからないがドアがあいていてそのまま部屋のなかに入ってしまった




「いててて…」




沖「驚きすぎでさァ」



目の前に立ちはだかる総悟




この見下されてる感じなんかやだ…←



沖「しかも俺の部屋に入るたァ誘ってんのかィ？」



「え、え？！誘ってる！？！？」



沖「なんでィそんな意味もしらねェのか」


ｽｰｯパタン



総悟が扉をしめながら中に入ってきた




え？扉をしめる？


「ど、どうしたの？総悟」


いつの間にか尻もちついた私に向き合うように総悟が覆い被さるようにいた



沖「…」


「そ、総悟？どうしたの？」



ﾁｭ


「え、え？」


ﾁｭ

沖「ん…」


ﾁｭ


「ん…ね、ぇ」


総悟がいきなり唇を重ねる


しかも角度を変えて何度も何度も


わざわざ1度顔を離して私の反応を伺ってからもう一度唇を重ねる



その行為に以上に恥ずかしさを覚えた私は自然と頬を染める

ﾁｭ


「ね、ぇやめ」


沖「ﾆﾔ」


ﾁｭ

「んん〜やめてよー！」



沖「うおっなんでィここからだってのに」




「なにがここからだあぁぁあ！！」

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