検索窓
今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:230,378 hit

4△▽ということでくっそ短い過去 ページ4

貴方side

まぁ、わたしの過去は10年前に遡る当時15だった私は自分の名前がAという事しか知らなかった


親も分からない。苗字もない。気づいたら危ない商人につかまって色んな所をてんてんと売り飛ばされまくってた。


そんで最終的に辿り着いたのが吉原


吉原では源氏名と別に本名に苗字がなくてはならないらしく鈴屋と名付けた

吉原の遊女がどういうことをするのかは知ってたし、あぁとうとう私もこういうとこに来ちゃったかと思った

あーあーこういう形で初めてを奪われるのはやだなぁとそう思ってた。


とりあえず吉原にきたら鳳仙に挨拶しなくてはならないらしく挨拶をしに。


その時にまさかのまさか話が面白い、齢15にしては美しいと言われ普通の遊女とはちがく。鳳仙のお気に入りとなった


普段から客はとらず他の遊女の準備や手伝いをして生活し時に鳳仙に客がくると鳳仙は私を見せびらかすように隣に座らせ酌をさせた。



でも、まだ幸せだった。自分の意見を言うこともなにか自分から行動することも許されなかったけど作法を学び微笑み酌をすれば生きていけた。



鳳仙の気に入らない態度をとってしまうと罰が与えられ傷付けられたり、一生消えるでないであろう傷などが出来たが他の遊女達の末路をみれば全然幸せだった。

他の遊女の仕草などを見まくったためかよく「あなたは距離感がわかってない」や月詠ちゃんに「これは男どもが振り回されるわけじゃ」などと言う。


よく分からないがよく言われる←



とにかくそうやってこの吉原で生きてきて銀髪のヒーローが吉原に太陽をくれた。



つまり何が言いたいかと言うと



私の初めては奪われてないのだ←そこ




守り通した←



そして鳳仙はいなくなった。つまり私の仕事が消えたということ。今の今まで遊女達の手伝いなどをして生活してきた。

もちろん吉原から出るチャンスもたくさんあった。


でも、他の遊女同様10年そこら吉原にいたので吉原から出たあとの人生を想像出来なかった。


それがなんだかどうしようもなく怖くてきっかけを探してた。


そのきっかけが今できたのだ




まぁ、



自分でも思うが自分がただただ前向きな性格で良かったと思う。



でなければ生きてこれなかったなぁと

5△▽中々出ない銀髪のヒーロー→←3△▽会いに行こうにも行き方がわからない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
221人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 逆ハー , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

山本 - 28ページ目の絵うますぎません!?面白いし更新がんばってください! (3月8日 2時) (レス) @page29 id: 72b8ed8924 (このIDを非表示/違反報告)
レレリ(プロフ) - こまつさん» あぁぁぁあありがとうございます!!がんばりますぅぅぅぅ!! (2020年1月19日 23時) (レス) id: 16e8e317f9 (このIDを非表示/違反報告)
こまつ(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってくださいね! (2020年1月16日 12時) (レス) id: 18493058fb (このIDを非表示/違反報告)
レレリ(プロフ) - かりんさん» ありがとうございますぅぅぅ!!めっちゃやる気出ました!バリバリ投稿します! (2020年1月7日 18時) (レス) id: 16e8e317f9 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - これからめっちゃ人気上がると思ってます!!楽しく毎日読んでいます、更新楽しみです (2020年1月7日 16時) (レス) id: 196274110b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レレリ | 作成日時:2019年12月22日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。