【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない

21△▽しごとけってー ページ21

Aside


土「確かに男じゃなかなか証拠がとれない捜査もあるしな」


近「大丈夫。Aちゃんに何かあってはいけないから潜入捜査をする時は近くに隊士もつかせよう
。女中の仕事はまぁ、家事と一緒だな。たまに書類整理などもやってもらうが」


沖「大丈夫でさァ変な輩がきたら叩き切るだけでさァ」


物騒やな←




「うん！私、真選組で働きます！」


近「よし！決まりだ！よろしくなAちゃん」

沖「よろしくでさァ」


土「よろしくな。じゃあ近藤さんとっつぁんに話した方がいいんじゃないか？」


近「おっ！それもそうだな！よし、報告しよう」


「あ！私も銀さん達に報告してきますね。またもどってきます！」



土「あいよ。気をつけろ」


「はーい！」


...................

銀「えぇ！？真選組で隊士兼女中をやるぅ？！隊士は潜入捜査専門だと！？！」



「まだ何も言ってないよ(汗)」


銀「お、そうか。にしても許しませんよ！そんなの！あんな野郎共だらけの所で生活したらそれこそ遊女みたいになっちまう！！」←


「大丈夫だよ〜！絶対へいきだって！」

銀「捜査中に襲われたりしたらどうすんだ！」


「あ、それは近くに隊士をつけてくれるんだって〜」

銀「誰かがAを好きになっちまったら？」


「そんなことないよォ。銀さんは大袈裟だなぁ」


銀「(あるんだよぉぉぉ既に栗毛とV字の心はお前に取られてるんだよォ)」


銀「わ、わかった。なら、せめて住むのはこっちに住め。あっちで住んだらいよいよ何されるか分かったもんじゃねぇ」


「いいの？やったー！じゃあお仕事終わったら帰ってくるね！」


銀「(可愛いから良しとしよう)」←



「じゃあまた細かい話があるから1回戻るね！」


銀「帰ってくる？」


なんて子犬のような目で見てくる銀さん

ちょっとかわいい



ぎゅー！


「帰ってくるよ〜！」



私は思わず銀さんの首に抱きついて家をでた

.............
その時の銀さん


銀「ほ、ほんとにあいつは距離感わかってねぇ/////」

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