初恋〜この気持ち、必ず伝えてみせる〜パート２

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賢人の寝起きにキュンキュンしてると、愛実が真井にあることを聞いていた。


「でも、ゲームするって…何すんの？」


「王様ゲーム！」


「…棒は？」


「………………」


「おい」


「忘れてた！」


「アホか！意味ないじゃんバカ！」


「アホバカってダブルで言うなよ！仕方ねえじゃん、忘れてたんだからさー！」


「開き直るなボケ！」


「うぬっ…」


この２人…結構仲いいよね…


ていうか、棒なかったらできないよ？


それより、愛実、口悪いな…真井には。


「棒がなくても他のやつできんじゃん！ね？A」


「えっ？あ、そうだねー」


いきなり真井に話をふられてびっくりする私。


私は、賢人とゲームできるならなんでもいいし！


「オレ…やっぱもっかい寝るー」


「はっ？なんでだよ」


「やる気失せたー眠いーお休みー…」


「ちょっ！…神谷また寝ちゃった」


えっ！？また寝ちゃったの〜！？


これじゃ一緒にゲームできなくなっちゃったじゃん！


ちぇっ…。つまんない…。


でもさっきの賢人の声も可愛いかったっ！


だからいっか。


楽しみすぎて、昨日寝れなかったのかな？


いや、それはないか。


だって、もう高校生だもんね。小学生じゃないもん。


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さっきイスに座ってたら、ずり落ちて思いっきり頭を壁にぶつけた。


半泣きになった。


めっちゃ痛かった。


こんな駄作読んでくれて本当にありがとうございます。

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