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部屋着2 ページ42

〜A宅にて〜




A「お風呂あいたよ〜」


海「ありが…、いやちょっと」


A「え?」


海「もしかして誘ってる?」


A「えっなにが?」


海「その服なに?」


A「服…?ただのTシャツと短パンじゃん」


海「短すぎない?」


A「そう?いつもこれなんだけど…」


海「ちょっとドキドキしちゃうから着替えてきてください」


A「なんでよ笑」


海「てか祐基とかが泊まりに来てもその格好なの?」


A「うん…あでもこの部屋着にしてからまだ祐基泊まりに来たことないかも」


海「祐基の前でこれはダメだからね、危ない」


A「祐基めっちゃ信用ないじゃん笑」


海「てか俺の前でもダメです着替えてきて」


A「なんか海がそういうこと言うの珍しいね」


海「俺も男だからね」


A「…ふふっ、なんか嬉しい」(近寄り)


海「いい加減にして」


A「ガチ怒りじゃん…」


海「女の子がそんな簡単に脚を出してはいけません」


A「だって部屋着これしかないし」


海「いいの?襲うよ俺」


A「…顔が本気で怖い、着替えてきます」


海「行ってらっしゃい」


A「…いつまで経っても海に勝てない」


海「なんか言った?」


A「なんでもない!」


海「じゃあ俺お風呂借りるね」


A「あっはーい、バスタオルとか後で持ってくね」


海「ありがと〜、あ待ってA」


A「ん?」


海「一緒にもっかいお風呂入る?」(手繋ぎ)


A「…へ?」


海「ふはっ、嘘だよ、可愛い笑」(頭撫で)


A「……ばかにしてるでしょ」


海「してないって笑 ごめんね」


A「お風呂早く上がってきてね、ゲームしたい」


海「分かった、なるべく早く上がってくる笑」


A「ふふ、じゃあ行ってらっしゃい!」


海「うんありがと笑」

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作者名:ステーキ | 作成日時:2021年8月11日 3時

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