# 今日 ページ29
『大ちゃんたちはいつからバイト始まるの？』
大貴「明日から！」
涼介「うわ、そういや明日からだったね」
慧「がんばれ若者」
涼介「伊野尾くんは？なにかやることないの？」
慧「んぇ？俺？
んー、特にないかなぁ
目的はこの建物だったし」
大貴「いいよなー、大学生って」
慧「楽しいよー、大学は」
涼介「Aは？大学とか行くの？」
『専門学校でいいかなって思ってる』
慧「俺と同じとこ来なよ」
『むりむり！偏差値高すぎ！』
涼介「え、なに、頭いいの？」
慧「一応俺、明治大学いってるんで」
大貴「は？！まじ？！」
侑李「今年が終わったらA、卒業しちゃうんだ…」
『そうだね、』
侑李「Aがいない学校なんて楽しくないや」
『も〜！そんなこといわないの！』
慧「若者よ、
この世には何人の女性がいると思ってるんだ」
侑李「…なに急に」
慧「35億だよ！35億！
まだまだ君にお似合いの人なんてたくさんいる！」
侑李「なにそれ
僕にはAがいればじゅーぶんだから」
『なっ…///////』
慧「A、卒業したら同棲しよっか」
『どどど同棲？？！！！』
侑李「ふざけないで
Aはまだ僕の隣の家にいるもん」
慧「それはどうかな？若者」
侑李「さっきからその若者呼びやめてください。
殺意わきます」
慧「ちぇっ、」
『…涼介、これおかわりある？』
涼介「ん？あるよっ、つくってくるね」
『ほんと？！ありがとう！！』
大貴「やまだやまだやまだ！！！俺のも！！」
涼介「はい、1枚千円」
大貴「は？！金取るの？！」
涼介「え、なにいってんの
あたりまえじゃん」
侑李「涼介〜、僕もおかわり」
涼介「はーい」
大貴「なんで俺だけなんだよ！
…て、ん？
知念、今
涼介って呼んだ？」
侑李「あ、うん」
『ほんとだ、呼び方変わってる』
侑李「涼介の方が呼びやすいかなって」
涼介「俺も今日の朝起こしに行ったときに
おはよ、知念っていったら
あ、涼介おはよって返ってきて
まじびっくりした」
慧「なんで俺のことは慧じゃなくて伊野尾くんのままなの？」
侑李「伊野尾くん嫌いですもん」
慧「ひ、ひどい！！！」
涼介「はいおまたせ〜」
『ありがとう！！！！』
慧「みんなは今日何して過ごすの？」
大貴「みんな暇だよな？」
涼介「んー、それじゃあみんなで
どっかいく？」
終わり
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作者名：わたあめ | 作成日時：2017年5月20日 1時
