ドフラミンゴのおくさん6 ページ13
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子供達は当然と、セニョールにマッハバイス。ラオGにそれからファミリー内でも特に堅物なグラディウスまで周りに集まる。
皆、奥さん、奥さま、Aさん、さま……呼び方は様々だが、Aに敬意や尊重をしているのは違いなかった。
『ほんとに皆久しぶりね〜！セニョール、あなたネクタイを変えたかしら？ラオGもうその頭の耳、もう最高に可愛いわ。』
Aは一人一人に声を掛け、にこやかに話を広げた。
ｸﾞﾗ｢A様。病み上がりでしょうから無理はされない方が……｣
Aの半歩後ろにいたグラディウスが気を利かせる。
『心配ありがとうグラディウス。あなたまた身長が伸びたかしら？育ち盛りだものね。』
Aはそう言うと、少し背伸びをしてグラディウスの頭を撫でた。グラディウスはマスクで顔は分からないが満更でも無さそうだった。
ﾄﾞﾌｨ｢おいおい、そこら辺にしとけよ…？フッフッフ……妬けるだろうが｣
ｸﾞﾗ｢……！すみません。出過ぎた真似を……｣
『良いのよ、私がやりたくてやってるの。……ドフィ？貴方も今ここでやって欲しいの？』
ﾄﾞﾌｨ｢……｣
『ね？』
ｸﾞﾗ｢はい……｣
ﾛｰ｢(あのグラディウスがドフラミンゴ以外に敬語を使ってる……？何者なんだあの女)｣
おまけにドフラミンゴまであの女に牽制されてる……？
ﾛｰ｢あんな貧弱な女……なんなんだ｣
ローは1人、舌打ちをしてその場を離れた。
ｺﾗｿﾝ｢……｣
＿＿＿＿＿＿
それからというもの、ローにとっては地獄の日々に等しかった。
ﾛｰ｢俺は！誰の指図も受けねェ！｣
『楽しくお勉強しましょうよおおおおお』
ﾛｰ｢うわぁぁぁぁ!!!｣
毎日行われる躾。ベビー5やバッファローは受けたが、ローは頑なに勉強しようとしなかった。
今日もこの通り、ローの部屋に礼儀作法の本を抱えて凸ったAから逃げているのだ。
船の中は部屋も多く、物も多い。またこの船は大分広いため、見失うのもしょつちゅうだった。
『ｾﾞｲ……ｾﾞｲ……もー……はぁ、どこ行ったのよ……』
『若いって……怖いわァ』
『もうちょっと若ければ……あーもう……』
Aは激しい動悸にくらくらしながらも恨み言を吐く。
『絶対捕まえて……やるんだから……はぁ……』
そう言いながら、来た道を戻るのだった。
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茶灯まって(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» ありがと嫁子ちゃーん!!!ちまちま更新です……相談！是非！どぞ!!!イラストは描けたら楽しい😎😎😎 (2021年10月12日 23時) (
レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - まっちん落ち着いたら是非！！無理しないでね☺️更新楽しみにしてるよん (2021年10月12日 20時) (レス) id: a99a4d7f0e (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - まっちん時間あるときイラストの相談させてー！！！私も練習して描けるようになりたい！！！ (2021年10月12日 20時) (レス) @page31 id: a99a4d7f0e (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - またきゅんしたら騒ぎにくるからね(^q^)w (2021年9月20日 1時) (レス) id: ed06bfeab3 (このIDを非表示/違反報告)
茶灯まって(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» ｳﾌﾌﾌﾌ…ぶち上げてますぅ…嫁子ちゃんのラブレt(((コメントしかと受け取ったぜい……( -`ω-)✧ (2021年9月19日 23時) (レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶灯まつ | 作成日時：2021年9月3日 23時
