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これからの未来 ページ37

空「そろそろかな、、、」

みんなが揃ってから数分、、、
未だこないヤマト達を待っている一行

時間的にはそろそろ来る時間だった

丈「それにしても、ヤマトが僕に連絡よこすなんて珍しいかったよ」

ずっと無言でいるのも無理だったのか
丈が話し始めた
いや、ただ聞いて欲しかっただけなのかもしれない

本当に嬉しそうに話している

丈「はじめは見間違いかと思ったよー」

光「確かに、珍しいですね」

ミ「そうそう、あんなに喧嘩してたのにねー」

空「ヤマトはツンデレってやつなんじゃない?」←

タ「確かに兄貴ってツンデレかもね」←

ヒ「ぁ、、、あー、なんでもいいけど、、、みんな後見て」

皆-ヒ「「え?」」

まさか、、、

みんなの顔が真っ青になっていく

ギギギギッ

まさにそんな音がしそうな雰囲気である

ヤ「誰がツンデレだってー?」(怒)

ミ「わ、私知らなーい!」

ヤ「たく、、、おい、早く来いよ」

?「あぁ!」

待ちに待った人、、、
大切な仲間が松葉杖でこちらに向かってくる

太「よ!みんな!外では久しぶりだよな」

ヒ「もう、お兄ちゃん、、、」

タ「太一さん!せーの!」

皆-太「おかえりなさい!!」

、、、

太「ただいまそれと、ありがとう」((ニコッ

、、、

太一が【仲間】の中に入っていった

でもやはり皆、足が気になるようだった

光「松葉杖なんですね」

太「あぁ、ほとんど平気なんだけどな」

皆松葉杖に目が向いているので
太一は足に目を落とす

松葉杖で支えているまだ、軽く包帯が巻いてある

太「、、、」

太一少し考える素振りを見せる
いや、実際考えているのだ。

太「なぁ、これちょっと待っててくれないか?」

そう言って太一はタケルに松葉杖を預けた

タ「え、太一さんなにして、、、」

太「ヤマト、ちょっと離れてくんね?」

ヤ「は?」

空「ちょ!ちょっと、太一何するつもり?」

太「ん?みんなを元気にするおまじない」((ニコッ

笑いかける太一
みんなが元気になるおまじないとはなにか、、、

丈「む、無理しちゃダメだよ!」

ミ「そうですよ!」

光「せっかく治ってきたのに!」

今の状況を整理しよう
太一はタケルに松葉杖をあずけ、今は丈の肩を借り立っている
少し離れたところ(5mくらい)にヤマトがいる

そしてみんなパニクっていた

太「よく見とけよ、、、」

そういうと太一は丈から手を離し歩き始めた

一歩一歩ゆっくり、でも確実に歩いていた


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ナイト(プロフ) - 過去4位ありがとうございます! (2019年4月12日 12時) (レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - まゆゆみさん» まゆゆみさん!ありがとうございます! (2017年11月12日 20時) (レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆみ(プロフ) - ナイトくんこんばんは。お話拝見しました!とても読みやすくて面白い!!これからも更新頑張って下さい! (2017年11月12日 18時) (レス) id: a59bbc50eb (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - 来夢さんありがとうございます!! (2017年11月3日 16時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 面白いっすね!!頑張ってください!! (2017年11月2日 23時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナイト | 作成日時:2016年11月11日 17時

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