久しぶり、みんな ページ29
ヒカリside
今日はみんなでお兄ちゃんに会いに行く日。
お兄ちゃん､､､起きててくれればいいな､､､
タ｢大丈夫？ヒカリちゃん。｣
ヒ｢え？あ！うん！大丈夫だよ！｣
ヤ｢無理すんなよ？｣
光｢そうですよ！何かあったら言ってください！｣
ヒ｢､､､ありがとうございます｣
こんなに心配してくれてるんだよ？
だから､､､
早く目を覚まして､､､お兄ちゃん。
空｢でも､､､今日で五日だっけ｣
丈｢そうだね､､､心配だ｣
ミ｢だ、大丈夫ですよ！だって太一さんですよ？｣
ヒ｢そうですよね！大丈夫ですよね！｣
私達はみんなで病院に向かった。
起きていてくれることを祈りながら､､､
バタバタ
ヒ｢？どうしたんだろう？｣
普段は私たちが走っていると注意してくる病院の人達が慌ただしく病院内をかけている。
それにどこか嬉しそうな､､､
ヤ｢何かあったんですか？｣
同じことを考えていたヤマトさんが一人の看護師さんに話を聞いた。
看3｢ずっと眠っていた方が起きたようなんですよ｣
ヤ｢え？｣
その言葉を聞いてお兄ちゃんのことを思い出した。
でも､､､
そんな都合よくなるわけないよね､､､
看4｢ちょっと！立ち話してる場合じゃないわよ！｣
看3｢あ、ごめんなさい！じゃあ、私行くから｣
そういうと看護師の人達は忙しそうに走っていった
タ｢､､､眠ってた人が起きた､､､。｣
みんなの思考の中にお兄ちゃんが浮かんでいるだろう。
私もその一人である。
ヒ｢お兄ちゃん｣((ボソッ
私はそれだけ言うと走り出した。
光｢え、ヒカリさん？！｣
驚いているみんなの声を耳で聞きながら走る
はぁはぁ。
階段をのぼって、長い廊下を走った。
この階にはたくさんの医師の人がいたがそんなことは無視してある病室に行く。
やはり、その病室に近づくにつれて医師の数が増えている。
そして､､､
私はドアを開けた。
そこには､､､
久しぶりに目を開けたお兄ちゃんがいた。
太｢久しぶり、みんな。｣
どうやら走っていたのは私だけではなく、みんなも一緒に来ていたみたいだ。
私は今まで溜めていた涙をながして､､､
ヒ｢おかえりなさい、お兄ちゃん。｣((ニコッ
最高の笑顔でお兄ちゃんをむかえた。
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ナイト(プロフ) - 過去4位ありがとうございます！ (2019年4月12日 12時) (
レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - まゆゆみさん» まゆゆみさん！ありがとうございます！ (2017年11月12日 20時) (レス) id: ee916c42ae (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆみ(プロフ) - ナイトくんこんばんは。お話拝見しました！とても読みやすくて面白い！！これからも更新頑張って下さい！ (2017年11月12日 18時) (レス) id: a59bbc50eb (このIDを非表示/違反報告)
ナイト(プロフ) - 来夢さんありがとうございます！！ (2017年11月3日 16時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 面白いっすね！！頑張ってください！！ (2017年11月2日 23時) (レス) id: d6ad5a9936 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナイト | 作成日時：2016年11月11日 17時
