デジモンアドベンチャーtri【太一の危険】２

5日目 ページ2

太｢はぁ。」

小さくため息をつく。
最近調子が悪い、点滴のせいかと思ったけどそうじゃないみたい。

それに、、

あの日、怪我した日から俺の腕に変なあざみたいのができた。
それは俺以外には見えていないらしい。
そのあざは最初、腕だけだったのが今では体半分を覆うくらいまでにいたっている。

俺の体はだんだんおかしくなっているようだ。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

タ｢太一さん、こんにちは！」

太｢タケル？なんで、、いるんだ？」

タ｢中学生と高校生は違うんですよ。」

太｢あっ、そっか。お前は中学生だったな。」

タ｢今日は珍しい人もいますよ。」((ﾆｺｯ

太｢？」

丈｢大丈夫かい？太一君。」

太｢丈！えっ、なんで？塾は！？」

丈｢まぁ、午前中と夜だからね。」

太｢あっ、そうか。」

丈｢あっこれこれ！はい。」

太｢えっ？」

そういうと丈は太一に参考書を渡した。

太｢、、、ウケ狙い？」

丈｢いやいや！入院中何もしないのはダメだからね。これで勉強でもしてくれ！」

太｢、、、ありがとう。」(苦笑)

タ｢そろそろヒカリちゃんも来ると思いますよ」

太｢そっか、ありがとな」((ﾆｺｯ

タ｢いえ、あっ僕これから予定があってすいません」

太｢いや、来てくれるだけありがとな。」((ﾆｺｯ

丈｢じゃあ僕も失礼するよ。家に帰って復習しなきゃだしね」

太｢そっか、来てくれてありがとうな！丈」

丈｢いや、もっと長くいてあげたかったんだけど」

太｢いいよ、ありがとな。」

タ｢じゃあ、太一さん。」

丈｢早く直してくれよ」

太｢あぁ、」

ーーー
ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ヒ｢ごめんね、お兄ちゃん遅くなって」

太｢別に大丈夫だ」

ヒ｢お兄ちゃん？」

太｢ん？」

ヒ｢嬉しいことでもあった？」

太｢なんでそう思うんだ？」

ヒ｢だって顔が、、嬉しそうだもん。」

太｢((ﾆｺｯ まぁな。」

ヒ｢よかったね。」

今日は平和で終わった、、。

そう思いたかった、、でもそうさせてはくれないらしい。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すいませんナイトです！

更新出来なくてすいませんでした！

実はテストがありまして、、

やばかったです。

明日は友達とカラオケに行くかもです！

これからもお願いします！
コメントと評価！

その日の夜→←夢の中

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す