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「っわ、もうこんな時間!」
caratのコメントを楽しく確認するのに夢中になってしまったらしい。
ふと、時計を見ると部屋に戻ってからもうかれこれ30分は過ぎてしまっていた

明日も早いんだった


やばい。寝ないと。


簡単に自分の寝る支度をして、
ふとホシヒョンを見る。

シャワーは一回浴びてるけど…
なんか居酒屋から帰った後で何にも肌ケアしないのもやばいよね…


そう思い、寝てるヒョンの顔に拭き取り化粧水と簡単な保湿をする。

男の肌とは思えないくらいきめ細かいな…。

触りながら思う。

ぷにぷにだし。

普段触られてばかりなので、
ここぞとばかりに無駄に触っておこう。

普段、僕から触ることはほぼない。
軽いハグくらいだ。


服は流石に…


このままでいいよね。

着替えさせるのは無理そうだ…。

でも革ジャンだけ脱がしてあげたい。



「よ、よいっっしょ…」

自分の身体に向かい合わせでもたれかかせるようにして
ヒョンの身体を起こして何とか脱がせる


HS「ん…」

あぁ、やばいやばい起こしちゃう。

ごめんなさい。

寝ててください。



HS「ん〜…」


「わ、わぁ!」

その時なんとも不機嫌気味にホシヒョンが私にもたれかかったまま伸びを思いっきりしてベッドに押し倒される形となってしまった。

お、重い。


男の人ってこんな重いんだ。

若干上半身は流れているものの、お腹から下にかけては完全にヒョンが上にうつ伏せに乗っかっている。

蹴ればなんとかなりそう…


いや、蹴るのはできないよね
仮にも尊敬してるお方であり、アイドルなのだ。
怪我でもさせたら死活問題なのだ。


HS「ん…?A…?」

その時、モゾモゾとヒョンがゆっくり起き上がった

「ヒョン!ご、ごめん!上着脱がしてあげようとし…
HS「A…俺のこと好き?」
「は、は、は?!ちょっとヒョン?!」

下半身はまだヒョンに抑えられていて抜け出せない状態だった


目の前のヒョンは目が虚だった。
絶対寝ぼけてるし、お酒抜けてない!!!

HS「俺、Aのこと好きだよ〜…」

いつもヒョンはこんなこと言わない。

ヘラヘラと笑いながら、ヒョンが顔を近づけてきた。
しかも抱きつきながら

より、抜け出せなくなったのだ。

ひょ、ヒョン!

それ以上近づいたら…

「ヒョン!ひょっ…んっ…」



思わず思いっきり蹴ってしまった。

というか、ベッドから突き落とした。


自分の唇に手を当てる。



「わ、私…」


今…キスしちゃった…!???!

03-HSside-→←虎に酒を盛るべからず



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みーやん(プロフ) - 最高すぎます泣 (1月9日 1時) (レス) @page42 id: 787327a9f2 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - hanaaaaaaaaaaaaさん» 嬉しすぎます泣 少しでも癒しになれたら幸いです!!がんばります♪ (1月7日 2時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
hanaaaaaaaaaaaa(プロフ) - noa様の書く小説がドストライクすぎて全作品一気読みしました!素敵なお話をありがとうございます。次の展開がとても楽しみです! (1月6日 22時) (レス) id: 82de191ad0 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - SKYWaterさん» なっちゃってください♡ (9月5日 8時) (レス) id: b778b4ab4b (このIDを非表示/違反報告)
SKYWater(プロフ) - 私も新メンバーのファンになりそう (9月4日 3時) (レス) @page2 id: 2433f5040c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:noa | 作成日時:2024年9月4日 2時

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