【歌い手】ヒロインは皆に守られ、私はヒロイン達から潰される2！(悪女主)

41話ちゃん ページ9

美和side

めっちゃ久しぶりの私視点！！！


あ、今Aをお姫様抱っこして走っております！



一言言わせてください！



｢A…軽すぎだろ！！｣



私の全体体重計は…多分41kgって言ってる！←



かるぅ！！



『美和ちゃん…無理、しないでね？』



んがぁぁぁぁ！！可愛い！！



Aはぶりっ子だけどメイクは全体的に前より薄くなったんだよね！



うん。だからその顔でそんな可愛いセリフ言われたら



鼻血もんだよ！！貧血なるよ！？ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ



『美和ちゃん！？なんか速くなってない！？』



｢……｣ﾀﾞｯｼｭ



このままでは私の寿命が…半分くらい余裕で減る！←



なので学校までﾀﾞｯｼｭしないとね！←


・ＮＯside・(ほぼ会話文なので、)


そらる｢あのゴリラ…はえーな…｣




うらた｢まぁ確かにA普通に可愛くなったよな…｣




坂田｢うん…俺も昨日一緒に昼いたけど可愛くて倒れそうだった…そして、ギュッてしてきた時…むむむ胸があああ当たって…エrかったな｣




96｢…ｶﾁｬもしもしー警察ですか？…はい、えーっと〇〇の〇〇というところで変態が…はいえーっと胸胸言ってます｣



坂田｢おい！ちびぃ？？？なにやってんの！？｣



96｢あはは！嘘でーす！警察なんか電話しませーん！｣



坂田｢おい！！｣




まふ｢でも…正直さかたんキモ…いや、なんでもありません｣←(お姫様抱っこされてる)



そらる｢俺もまふに同意で坂田がきもちわ…空が綺麗だなー｣←(お姫様抱っこしてる)



うらた｢見方によってはそらるさんとまふもキモ…あはは｣←




そらまふ｢俺ら/僕らは仕方ないの！｣




96｢まぁこの状態で…周りからの視線が…｣



皆｢……｣



うらた｢学校遠くね？｣




坂田｢確かに…そろそろ学校着いてもいいんだけどね｣



まふ｢そうだね…って、歩いてるからでしょ！？｣




そらる｢何言ってんの？俺ら走って…ないな｣←



96｢あ、歩いてるね…そっかーだから学校が見えないのかー｣←




まふ｢そらるさん…｣




そらる｢？｣




まふ｢もっと速く走ろください。｣




そらる｢……ﾑｶｯ｣



ｻｯ(まふを地面に置いた音)



そらる｢よし、皆走ろっかぁ！｣




ﾀﾀﾀﾀｯ



まふ｢…まってぇーー！おいてかないでよぉぉ！そらるさぁん！｣ギャーギャー



その後は、まふが騒いだので俺がお姫様抱っこしましたとさ！By.そらる



まぁ学校には遅刻したよ！Aと美和以外☆

42話！！！！！！！！→←40話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す