受難が10つ ページ12
『いだいいだいいだい痛い痛い離せよ離せって言ってるだろうが!!!!』
先程肩に置いてあった手が下に下がり俺の手首を掴んでいるせいで逃げることも出来ずあまりの痛さで恐怖しかなかった
なぜなら彼は体は丈夫すぎるゆえ、この人生において痛みというものがほぼなかったからである
サンタナ「………」
ジョ「野郎〜〜
Aを放しやがれ!戦いたくなったぜ!てめぇを博物館に飾ってやる」
サンタナ「人間…も…少し…は…進化…したのか…」
ジョ「おおおおおてめぇ!」
ジョセフがこっちに向かって走ってきた時サンタナの手が離れた痛みはまだあったがサンタナがジョセフの方を向き指を指していた
それは見覚えのあるというより先程見た“銃の攻撃”の構えだった
ドーン
俺は咄嗟に走って向かってくるジョセフに飛びついたジョセフが俺に飛びつかれ倒れる瞬間俺の耳スレスレを弾丸が通り過ぎて行った
『………セーフ』
ジョ「えっ!?弾丸はあの時全部打ったはずだろ!」
『サンタナがなんでただの一般人の手をなんで抉ってるって思ってんだよ……俺の手の中に入った弾丸でジョセフを殺すためだろが』
ジョ「……あの弾丸まだ取れてなかったのジョセフちゃんビックリ(笑)」←
『殺すぞ(ガチトーン』
サンタナ「外した……邪魔を…するな…どこかにいけ」
『ははっそうさせてもらうは俺は死にたくないんでね』
ジョ「とりあえずありがとうなA。さがってろよ
そしてサンタナ!てめぇに「波紋」をブン流してやるッ!」
ジョセフの拳がサンタナの腹を直撃したがパガッと変な音がした
『あれっ?』
ジョ「ゲッ
はっ…波紋がきかない!?」
シュ「もうダメだ。戦争どころではないーーッ!
こ……この世の終わりだ!!」
『違うジョセフよく見ろお前の波紋は“地面に流れ落ちているんだ!!”』
ジョ「波紋が体表から地面に流れ落ちて血に反応しているッ!
こいつの皮膚はあのストレイツォのマフラーと同じ様にアースになっているんだッ!」
地面の血はジュッジュッと音をたてながら浮かんでいた
波紋は水を自由自在に操るつまり液体であれば同等の効果が得られるのだろうそれはそうと……
シュ「おいそこの体の硬い一般人!何をしているジョセフがサンタナを引き付けている間にそこから離れろ!!」
『波紋の二次災害で動けません!!』←
俺は波紋は使えないが俺は波紋が嫌いです
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アリス(プロフ) - 続きがみたいです...待ってます (11月10日 11時) (レス) id: e3fe7634b2 (このIDを非表示/違反報告)
にぃ! - 私もですよ、、、 (8月9日 15時) (レス) @page25 id: 71597d68ff (このIDを非表示/違反報告)
お鮭のぴちぴち - 前から見てたけど初コメです…もう今年の8月で4年になるんですね…ずっと待ってますよ… (2023年2月27日 19時) (レス) id: d15a86ccaf (このIDを非表示/違反報告)
●REC(プロフ) - アッスキ…アナタノサクヒン好き…完結ニナッテル……いつまでもマッテル…(面白すぎて日本語を失った結果) (2020年7月19日 3時) (レス) id: 86e634b30e (このIDを非表示/違反報告)
タタラ(プロフ) - レーナさん» =(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!もう少しお待ちください (2020年3月1日 0時) (レス) id: 824c40a035 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タタラ | 作成日時:2019年4月4日 1時