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3.信五の病気 ページ6

ヒナの病気が見つかったのは生まれて間もないころだった

未熟児で生まれたヒナはしばらくNICU(新生児集中治療室)に入っていた

俺の記憶はまだあんなに小さいのに箱に入れられて

いろんな機械につなげられてて可愛そう…という気持ちだった

その中にいるときにいくつか検査をした

その結果『先天性気管狭窄症』だということがわかった

小さい時はよくわからなかったけど

退院してからもヒナはたまに呼吸が苦しくなったりしてオカンが大変そうだったのを

よく覚えている

俺らが大学1年の時に両親は交通事故で亡くなった

その時ヒナも病院に行くところだったので巻き込まれて10日位眠り続けた

意識を取り戻した時には両親がいないことをずっと自分に責め続けた

それからというものヒナは結構体調を隠すことが増えた

でもある日事件は起きた

俺と裕が大学卒業して仕事初めて間もなく23歳の時

当時、6男の亮が結構な反抗期で俺ら兄達と喧嘩するのが毎日やった

ヒナは自分の部屋にこもったりしてリビングにくることはなかったんやけど

そんなある日

大学病院コンサートをやった夕方、その病院は家からも近くてヒナの通っている病院でもあった

裕から電話が来て雛が倒れたと

救急に向かった

処置室の前に付き添ってきたのであろう章大と隆平、忠義がおった

遠くのほうで亮が顔色の悪くして今にでも倒れるんやないかって感じで立っていた

章大に事情を聞くと

青「あんな、亮がまた喧嘩して帰ってきたんやけど

それを裕兄に怒られて大喧嘩になってな…

僕と隆兄が止めに入ったんやけど収まり聞かんくて

そしたら、信兄も間に入った時に胸のあたりに亮のこぶしが入って・・・」

話を聞いていると診察室から裕が出てきた

黒「あ、すばる…」

赤「ひなは?」

黒「軽い呼吸困難やって、でもたぶん最近無理してたんやないか?って

先生が本人に聞くと、最近よく胸が苦しくなることが増えてたんやて

隠してたんやろな…」

赤「…」

黒「しばらく入院やって」

赤「そうか…」

黄「…めん…さい…ひっく…ック」

黒「…」

橙「亮ちゃん、大丈夫やから一回深呼吸しよ

泣いたら辛くなるから」

亮まで過呼吸起こしとってすぐ収まったけど…

俺たちはあんま周りが見えてなかったんやろうか?

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真理(プロフ) - 両親の命日が近くと信ちゃんがトラウマでパニック起こす。 (5月20日 21時) (レス) id: 7f56d15d7a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひ〜な | 作成日時:2019年5月19日 22時

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