98話 ページ5
「白ひげさーん！」
白ひげ「グラララッ
おー飲んでるかA！」
「はい飲んでます！
あのー白ひげさん？」
白ひげ「んなんだ？」
「わたし白ひげさんの娘になったので、そのなんと呼べばいいのかなーと///」
白ひげ「……呼びやすいのでいいと思うが」
「呼びやすいのですか？
うーん」
白ひげ「……」(小さいときは父さんって俺のこと呼んでたな)
「うーん
父さん？
父さんって呼んでもいいですか！」
隊長達「「っ？！」」
マルコ「いっ今
なっなんて…」
サッチ「父さんって
言った…」
ビスタ「Aの口から
今確かに」
イゾウ「あっあー
父さんって言った…」
白ひげ「……あーいいぞ」
「ありがとうございます
父さん！」ニコッ
エース「何で父さんなんだ？
俺達みたく親父でもいいんだぞ？」
「うーんなんか分からないんだけど
父さんって呼びたいなぁーと思って
それで今言ってみたら凄く心がスッキリしたんだ！
何でかは分からないけど
そう呼びたかったんだ！」
エース「そっか！」ニコッ
マルコ「…」(そう言うことか)
白ひげ「…」
白ひげはまだ赤ん坊だった頃のAを思い出していた
あーあっー！
グラララッ今日も元気だなA！
うー！へへー！
とぉとぉー！とぉーとぉー！
どうしたんだA？
とぉとぉ一緒にあそぼう！
グラララッいいぞ
父さん！今日はわたしがご飯作ったんだ！
グラララッ凄いなAは
将来いい嫁さんになるなグラララッ！
嫁さん？何それ？
いずれ分かるグラララッ！
白ひげ「……本当に大きくなったな」
と小さな声で言いながら自分の部屋に戻った
だがその言葉はマルコやサッチ達には聞こえていたことは内緒である
マルコ「昨日は、親父も嬉しすぎてそのあと飲みすぎてたよい」
サッチ「いつも飲みすぎだけどな」
イゾウ「それだけ嬉しかったんだよ」
スタスタ
「みなさん何話してるんですか？」
マルコ「くだらない話だよい！」ニコッ
「えー聞かせてくださいよぉー！」
イゾウ「今度聞かせてやるよ」ニコッ
「ぶぅー」
ほっぺを膨らませながらマルコとイゾウを見るA
その姿を見たマルコとイゾウは
マルコ・イゾウ(可愛いよい！/可愛いな)
エース「おーいマールコー！
親父が呼んでるぞー！」
マルコ「分かった今行くよい」
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作者名：カオアップル | 作成日時：2022年11月30日 21時
