108話 ページ16
パリンッ
コビー「だっ大丈夫ですか！
クザン大将！
今ほうき持ってきますね！！」
クザン「あららー、割れちゃった
大丈夫だよコビー君
怪我も何もしてないし、あとこのコップ捨てないで取っといてくれるかな？」
コビー「えっなぜです？
あっなんかの思いでのコップなんですか？」
クザン「うーん思いでと言うより、Aちゃんから貰ったんだよ」
コビー「あっそうなんですか！
あっちょっと待っててくださいね！ほうき持ってきて、キッチンに置いときますから！」
タタタッ
クザン「うんありがとうー
……それにしても急に割れるなんて驚いちゃったよ」
”クザン大将！これプレゼントです！“ニコッ
クザン”あーららーこりゃー嬉しいねありがとう“ニコッ
”へへっ“ニコッ
クザン「……なんか落ち着かないな」
ブチッ
ウォータセブンで、くつ紐をガン見している男がいた
ジィー
ルッチ「……」(紐が切れた)
カク「どうしたんじゃルッチ？
んくつ紐が切れたのか？」
ルッチ「カクか
そうなんだクルッポー！」
パウリー「へー珍しいな
くつ紐が切れるなんてよ
なんかあるんじゃねぇーか？
例えば女関係とか」
カク・ルッチ「「それはないも思うぞ？/それはないクルッポー！」」
パウリー「うーんじゃあ好きな奴が何かが起こるとか
まっそんな分けねぇーけどな！」
アイスバーグ「おーいお前らそこで何してんだ！」
パウリー「あっアイスバーグさん！」
タタタッ
カク「わしも行くか」
スタスタ
クルッ
カク「行かんのかルッチ？」
ルッチ「……先に行け」
カク「……わかった」
タタタッ
ルッチ「……」(俺ではなく誰かがか……)
ルッチ「……A、お前ともう一度会いたいものだ」
ここは深海一万メートルにある島、魚人島
フカボシ「…うーんなぜこんなにも落ち着かないのだ」
ネプチューン「どうしたんじゃもんフカボシよ」
フカボシ「父上！いや朝からなぜか心が落ち着かないのです」
ネプチューン「ほう
もしかしたらお主が好いている者に何かが起きようとしておるのかもな
例えば人間の娘のAとかな」ニコッ
フカボシ「っ？！///」
ネプチューン「ほっほっほっ
若いのはいいのうー！
それでどうなのだAが好きなのか？」ニコッ
フカボシ「ちっ父上！///」
男たちの嫌な予感は当たった
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作者名：カオアップル | 作成日時：2022年11月30日 21時
