【ゴールデンカムイ】大日本帝国最強大元帥様のドキドキパニック大冒険(笑)←( 'ω')ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧPart2 (ページ16)

今日:2 hit、昨日:18 hit、合計:21,478 hit

陸拾話ページ16

.

傷も癒えて動けるようになったのでまた活動を再開した

そして俺は今佐渡島の視察に来ている

相変わらずここの海は綺麗に見える

そういえば月島殿と春見さんは元気にしてるだろうか

.

あれ？佐渡島一周したけど月島殿も春見さんも見当たら

ない

引っ越したとか？久々に会えると思ったんだが仕方ない

視察も終わったので軍基地に戻ろうとした時、

一つの家に目が止まった

何故だろう…嫌な予感がする

.

貴「何やってたんだお前…」

家に入ると必死に抵抗する春見さんと春見さんを

殺そうとする男の姿があった

「なんだおめっ！」

男は春見さんから離れて俺の方に走ってきた

目撃者の俺を殺してその後に春見さんを殺すつもりか…

走ってくる男の腹を蹴り飛ばした

「ｸﾞﾊｯ!」

壁にぶつかると動かなくなった

急所を蹴ったから気を失ったのか

貴「大丈夫ですか？」

春「Aちゃん…ｯｳｩ…ｸﾞｽｯ…」

春見さんは俺に抱きついて泣き出した

貴「もう大丈夫ですよ…」

本当ならあいつを殺してやりたいがここに入ってくる時

この家の表札が見えた

「月島」と書かれていた

こいつが月島殿の父親なのか…だとすれば本当にクソ親

父だな…

貴「春見さん、佐渡を出ましょう。ここにいたらいつか

本当に殺されてしまうかもしれません」

春「そうね…ここを出るわ」

.

というわけで秋田に来た

ここまで来ればあのクソ親父殿も追っかけてこない

だろう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

結局のところいご草ちゃんは生きてるのか死んでるのか

分からないので軍曹の父親が殺そうとして夢主が助けた

ってことにします