慈しい百丗捌 ページ38
『すみません、、、しのぶさん。助けて貰えませんか？』
しのぶ「あらあら」
俺の腰には善逸と伊之助
こうなったのには理由がある
数分前、、、
善逸「えっ！なんで隊服着てんの！？しかも男になってるし！！」
『今日から任務なんだよ。昨日しのぶさんには完治したから大丈夫って言ってもらったし』
伊之助「はあﾞーーん！？何でだよ！」
『いやだから、完治したから任務に行ける、、、』
善逸「いやだぁぁぁ！！俺たちが常中身につけるまで待ってよぉぉ！！」
善逸が抱きつく
引き剥がそうとするが、ビクともしない
『伊之助、、、すまないが引き剥がすの手伝ってくれないか？』
伊之助が近寄ってくる
良かった、、、
そう安心した束の間、伊之助にも抱きしめられた
『え』
呆然とする
伊之助「嫌なのは善逸だけだと思うなよ」
やばい、、、今日は柱との合同任務なのに、、、
取り敢えず引き釣りながらでも進まなければ！
『ということなんです、、、』
しのぶ「なるほど、、、善逸君、伊之助君。むしろこれは好機だと思いませんか？」
「「好機、、、？」」
しのぶ「はい。Aが任務へ行ってる間、今よりも強くなって驚かせるんです。そしたらAはとても褒めてくれますよ。二人のことを見直します！」
「「、、、」」
二人は少しばかり考える
数十秒後、俺から離れた
！！
流石しのぶさんだ！
善逸「A任務気をつけろよ！」
伊之助「お前が帰ってきた時、俺は凄く強くなってるぜ！」
善逸「そこは俺たちって言えよ！」
『善逸！伊之助！期待してるよ！しのぶさんありがとうございます！』ﾆｺｯ
早く任務へ行かなければ！
俺は三人に手を振り、その場を去った
しのぶ「お二人さん。大丈夫ですか？」
善逸「いやほんっっっと辛いです。相手は分かってくれないし」←顔真っ赤
伊之助「心臓痛ぇ、、、」←猪頭被ってるから分からないけど真っ赤
善逸「ところでいつの間にA呼びに？」
しのぶ「さ、中に入って修業しましょうか」ﾆｺｯ
善逸「(まさかの無視っ！！)」
あっいた！
慌てて駆け寄る
『遅れてすみません！今日はよろしくお願いします！』
今日、Aさんと一緒に任務をするのは一体誰だろうか、、、
次回のお楽しみ！！
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眠いちゃん - 色々と尊い (2023年1月4日 23時) (
レス) @page36 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 12時) (レス) id: 6f79f7da2a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部読ませて頂きました!!無限列車編が楽しみです！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 379dd4f6ed (このIDを非表示/違反報告)
紅羽瀬 - はじめまして！前々作から読ませて貰ってます！話めっちゃすきなので、更新頑張ってください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
RIKU - 全部見ました、面白かったです。更新頑張ってください！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2020年5月3日 2時
