慈しい百丗壱 ページ31
しのぶさんに言われた部屋に向かいながらさっきの話を思い出す
ﾞ会いたい人？ﾞ
ﾞはい。柱合会議でお会いした、傷だらけの人、不死川さんと、蛇と一緒にいた伊黒さん。それと冨岡さんですﾞ
冨岡さんならともかく、あの二人が俺に会いたいって想像が出来ないな、、、
部屋に着く
ﾄﾝﾄﾝ
扉を叩いた
いくら禰豆子を刺したからといって礼儀は大事だ。お館様にも言われてるし
不死川「入れ」
『はい』
ｶﾞﾗｯ
三人がそれぞれ離れた位置に座っていた
何故そんなに離れてるんだ、、、？
取り敢えず俺も座る
『あの、どういったご要件で、、、？』
シーン
え、
なんで返事してくれないんだ、、、？
『あの、、、、』
不死川「お前、、、竈門か？」
『はい。そうですけど、、、』
シーン
また固まる三人
本当にどうしたんだ？
※忘れてるかもしれませんが、今はAさんはサラシを外しています
すると、伊黒さんと不死川さんが一斉に立ち上がり、隅の方へ丸くなってコソコソと話し出した
冨岡さんはこちらをずっと見てくる
これは一体どうすれば、、、
Noside
数十分前
三人は蝶屋敷の前で立っていた
不死川「なんでてめぇらもこの日に来てんだァ」
伊黒「それはこっちのセリフだ」
冨岡「、、、」
三人は胡蝶からの手紙を受け取り、蝶屋敷へ来たのだが、偶然だか必然だが、同じ日の同じ時間に来ていた
胡蝶「あらあら皆さんお揃いで。仲がよろしいですね」ﾆｺｯ
「仲良くねぇ！／仲良くない！」
唯一冨岡だけ否定しなかった
伊黒「胡蝶。お前、手紙を毎日送ってくるな。かさばってしょうがない」
胡蝶「今まで来る時間はあったでしょうに、ずっと来なかった皆さんが悪いんですよ」
伊黒「俺は最初から謝るつもりなんてーー」
胡蝶「はい。では案内しますね〜」
「「(こいつ、、、)」」
冨岡「、、、」てちてち
不死川「クソ、、、なんで俺が」
伊黒「今は珍しく同感だ」
不死川「というか伊黒は分かるが冨岡はなんで来やがったァ」
冨岡「、、、二年前からずっと男と勘違いしていた。それを謝りに」
不死川「ハッそうかよォ」
自分から聞いたのに吐き捨てる様に言う
ｺﾝｺﾝ
不死川「やっと来やがったかァ」
この人本当に謝りに来たんだよね？
不死川「入れ」
『はい』
ｶﾞﾗｯ
Aの姿が見えた瞬間、三人は固まった
女の姿をしていたからだ
しかもかなりのスタイル←
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眠いちゃん - 色々と尊い (2023年1月4日 23時) (
レス) @page36 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 12時) (レス) id: 6f79f7da2a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部読ませて頂きました!!無限列車編が楽しみです！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 379dd4f6ed (このIDを非表示/違反報告)
紅羽瀬 - はじめまして！前々作から読ませて貰ってます！話めっちゃすきなので、更新頑張ってください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
RIKU - 全部見ました、面白かったです。更新頑張ってください！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2020年5月3日 2時
