慈しい百拾肆 ページ14
女性が勝手なことをするなと止めるがそれでも話始まる
不死川「鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？そんなことはなァ、、、ありえねぇんだよ馬鹿がァ！」
ﾄﾞｽ
木箱を刺した
！！
血がぼたぼたと落ちる
俺は男の前へ飛び出した
「あっ！」
隠の人がしまったと言わんばかりに叫ぶ
『俺の妹を傷つける奴は、柱だろうが何だろうが許さない！！』
不死川「ハハハハ！！そうかいよかったなァ！」
乱暴に刀を抜く
またさらに血が吹き出した
『、、、っ！！』
走る。
冨岡「やめろ！！もうすぐお館様がいらっしゃるぞあ！」
不死川「！！」ﾋﾟｸ
刀を横に振られたのを跳んで避け、そのまま
ｶﾞｯ
頭突きをした
男は倒れる
冨岡「、、、」
それを見て固まる者と
甘露寺「ブフッ」
耐え切れず吹き出した者がいた
甘露寺を一斉に皆が見つめる
甘露寺「すみません」
伊黒「(冨岡が横から口を挟んだとはいえ、不死川に一撃を与えた、、、)」
俺は木箱を握りしめる
『善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえ！！』
不死川「てめェェ、、、ぶっ殺してやる！！」
男は落ちた刀を拾い、もう一度俺に向き直った
その瞬間。
「「お館様のお成りです」」
お館様、、、さっき女性が言った人か、、、？
お館様「よく来たね。私の可愛い
その人は女の子たちに手を引っ張られ、歩いてきた
お館様「お早う皆。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな？」
目が見えないのか？
お館様「顔ぶれが変わらずに半年に一度のﾞ柱合会議ﾞを迎えられたこと、嬉しく思うよ」
傷、、、？いや、病気か？
この人がお館様？
ﾄﾞｺﾞｯ
固まっていると傷のある男に押さえつけられた
速い！！全く反応できなかった
この、、、！！
！！
気づいたら柱全員が膝まづいていた
不死川「お館様におかれましても御創建で何よりです。益々の御多幸を切にお祈り申し上げます」
お館様「ありがとう実弥」
甘露寺「(私が言いたかった。お館様にご挨拶、、、)」
不死川「畏れながら柱合会議の前にこの竈門炭治郎なる鬼を連れた隊士について、ご説明いただきたく存じますがよろしいでしょうか」
知性も理性も全く無さそうだったのに、すごいきちんと喋り出したぞ
思わず変な顔になる
お館様「そうだね。驚かしてしまってすまなかった。炭治郎と禰豆子のことは私が容認していた。そして皆にも認めてほしいと思っている」
「「「「！！」」」」
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眠いちゃん - 色々と尊い (2023年1月4日 23時) (
レス) @page36 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 12時) (レス) id: 6f79f7da2a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部読ませて頂きました!!無限列車編が楽しみです！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 379dd4f6ed (このIDを非表示/違反報告)
紅羽瀬 - はじめまして！前々作から読ませて貰ってます！話めっちゃすきなので、更新頑張ってください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
RIKU - 全部見ました、面白かったです。更新頑張ってください！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2020年5月3日 2時
